最近消えてしまっていた記憶が他にもあることに気付いた。
頑張って思い出そうとして思い出せなくて。
失った記憶を思い出そうとすることは本当に難しくて、
ドラマや映画みたいに簡単に思い出せたら良いのにと思ってしまう。
“心が痛い”
仕事も出来ない。家事さえままならない。
“順調に体調が悪くなっていっている”
確かにそうかもしれないけど、私にとっては地獄だ。
これが更に悪化するのかと思うと怖くて仕方ない。
戻りたい。
あの頃に。
戻りたい。何も知らないあの頃に。
先月に引き続きカウンセリングに行って来た。
前回もそうだったがあいつの前だと感情が昂ぶるらしい。
腹立つ。
すげームカつく。
詳細は俺以外が改めて書くんじゃね?
面倒だわ。
つか、旦那は分かってんのか?
俺や他の奴が出てる事にも気付かねぇで、【本当に解っているのか?】
このままじゃ別れた方がお互いのためなんじゃねぇの。
本気で俺はそう思うがな。
前回もそうだったがあいつの前だと感情が昂ぶるらしい。
腹立つ。
すげームカつく。
詳細は俺以外が改めて書くんじゃね?
面倒だわ。
つか、旦那は分かってんのか?
俺や他の奴が出てる事にも気付かねぇで、【本当に解っているのか?】
このままじゃ別れた方がお互いのためなんじゃねぇの。
本気で俺はそう思うがな。
今日、行ってきたよ。
記憶探しの旅
不眠症なのに意地でも薬は飲まないから、
仕事が立て込んでたり予定があったりすると完全に寝不足。
ボーっとするし、
意識飛びそうになるし、
「これは拒否してんなーw」
って判ってたけど気合い入れ直して、
いざ住み慣れた元地元へ。
色々・・・あったよ。
記憶の欠片。
一番欲しい虐待に繋がる記憶の欠片は見つからなかったけど、
沢山の記憶の欠片が散らばってた。
悲しい記憶も、悲しい現実も、そこにあった。
でも、それだけじゃない。
温かい記憶だってあったんだ。
私の始まりはあの街に詰まっていて、
私の記憶もあの街に沢山残っていて。
心がギュっと鷲掴みにされたように苦しくて痛くて・・・懐かしかった。
そしてあの街へはちゃんと欠片を拾い尽くすまで何度も足を運ぼうと思ってる。
それが私の決意。
それが私なりの勇気。
一番違和感あったのは、この前見たよく判らない夢に出てきたアパートが実際に存在していたこと。
しかも、あの街に。
何で知ってるの?
何で夢で見たの?
此処に来ること、判ってたの?
何かの暗示?
あのアパートは何かあるの?
それだけが唯一謎で、理解出来なくて、気持ち悪かった。
さぁ、明日は一か月ぶりのカウンセリング。
そして明日は運命の日。
どうか明日、何も起きませんように・・・。
記憶探しの旅
不眠症なのに意地でも薬は飲まないから、
仕事が立て込んでたり予定があったりすると完全に寝不足。
ボーっとするし、
意識飛びそうになるし、
「これは拒否してんなーw」
って判ってたけど気合い入れ直して、
いざ住み慣れた元地元へ。
色々・・・あったよ。
記憶の欠片。
一番欲しい虐待に繋がる記憶の欠片は見つからなかったけど、
沢山の記憶の欠片が散らばってた。
悲しい記憶も、悲しい現実も、そこにあった。
でも、それだけじゃない。
温かい記憶だってあったんだ。
私の始まりはあの街に詰まっていて、
私の記憶もあの街に沢山残っていて。
心がギュっと鷲掴みにされたように苦しくて痛くて・・・懐かしかった。
そしてあの街へはちゃんと欠片を拾い尽くすまで何度も足を運ぼうと思ってる。
それが私の決意。
それが私なりの勇気。
一番違和感あったのは、この前見たよく判らない夢に出てきたアパートが実際に存在していたこと。
しかも、あの街に。
何で知ってるの?
何で夢で見たの?
此処に来ること、判ってたの?
何かの暗示?
あのアパートは何かあるの?
それだけが唯一謎で、理解出来なくて、気持ち悪かった。
さぁ、明日は一か月ぶりのカウンセリング。
そして明日は運命の日。
どうか明日、何も起きませんように・・・。
遠い遠い記憶の中にある情報を頼りに
自分の失った記憶を探しに行く。
それはとても恐怖と不安の塊だけど
皆を救う手だてになるかも知れないから。
何も思い出せないかも知れないし、
何か思い出すかも知れない。
本当に怖い。
体が、フリーズする。
意識が、遠くなる。
だからこんなに疲労が溜まるような無茶な仕事をしてきたのかな。
無茶な作業量にヘロヘロになって。
不眠症でもあるから睡眠時間は短くて。
おかげで余計ヘロヘロだ。
明日は一か月ぶりのカウンセリング。
だから、今日記憶を探しに行かなきゃならないのに意識が続かない。
頑張って私。
頑張って皆。
今日行く場所へは今日だけじゃなくてこれから何度も足を運ばなくちゃいけない。
今日行かなくてもこれから何度も行くんだよ?
今日行く事を阻止出来ても変わらないよ?
お願い。頑張って私と皆。
自分の失った記憶を探しに行く。
それはとても恐怖と不安の塊だけど
皆を救う手だてになるかも知れないから。
何も思い出せないかも知れないし、
何か思い出すかも知れない。
本当に怖い。
体が、フリーズする。
意識が、遠くなる。
だからこんなに疲労が溜まるような無茶な仕事をしてきたのかな。
無茶な作業量にヘロヘロになって。
不眠症でもあるから睡眠時間は短くて。
おかげで余計ヘロヘロだ。
明日は一か月ぶりのカウンセリング。
だから、今日記憶を探しに行かなきゃならないのに意識が続かない。
頑張って私。
頑張って皆。
今日行く場所へは今日だけじゃなくてこれから何度も足を運ばなくちゃいけない。
今日行かなくてもこれから何度も行くんだよ?
今日行く事を阻止出来ても変わらないよ?
お願い。頑張って私と皆。
今日、また一人消えていった。
[人]を想えば想うほどに[人格]は破綻する。
[人]を憎めば憎むほどに[人格]は安定する。
人が消えていくことに慣れてしまった俺は何も感じなかった。
ただ、
『そうか、“おまえも”か・・・。』と思うだけ。
寂しさも、悲しさも、とうの昔に感じられなくなった。
こんなことあまりに日常茶飯事だった俺には【無】でしか、ない。
DIDに中途半端に関われば傷付く。
どんな形であれ、傷付かない人間はいない。
どんな覚悟があっても9.5割の人間は去って行く。
どんな覚悟があっても9.5割の人間は完治を諦めて消えていく。
そういう病気。
【心の病気なんだから気持ちの持ちようで治るでしょ?】
と思う人も居るかも知れないが。
じゃあ逆に、
『人としての“当たり前”な生活を歩めなかった事さえ、自分が悪いのか?』
と問いたい。
気付いた時には発症していて、自分では気付かないし気付けない。
自分の知らないところで大切な人達が去って行く。
信じていた人達が消えていく。
仲間だと思ってた奴らが次々と死んでいく。
それさえも気持ちの持ちようで何とでもなると言いたいのか?と。
でも。
解ってる。
DIDとか普通とか関係なしに人は去って行くものだと。
“移ろう時の中でも変わらないものはある”
俺はその言葉が信じられない。
本当に変わらないものなんてこの世にはないと知っているから。
人が一人去って、別の奴が嘆いていた。
「自分のせいだ。」 と。
だけど俺は思う。
『それはお前の傲りだ。』 と。
俺は最初に言った。
『関われば傷付くぞ』 と。
それでも良いと言って、このザマだ。
正直、自業自得だとは思う。
けど、それはお前のせいなんかじゃない。
アイツの、弱さが原因だ。
依存して想いに負けた、あいつの弱さが原因だ。
それを自分のせいだなんて思い上がるのは気分悪い。
お前が傷付いたのは自業自得。
でもアイツが去ったのはアイツの弱さが原因。
それ以上でもそれ以下でもない。
人ってホント脆いな。
[人]を想えば想うほどに[人格]は破綻する。
[人]を憎めば憎むほどに[人格]は安定する。
人が消えていくことに慣れてしまった俺は何も感じなかった。
ただ、
『そうか、“おまえも”か・・・。』と思うだけ。
寂しさも、悲しさも、とうの昔に感じられなくなった。
こんなことあまりに日常茶飯事だった俺には【無】でしか、ない。
DIDに中途半端に関われば傷付く。
どんな形であれ、傷付かない人間はいない。
どんな覚悟があっても9.5割の人間は去って行く。
どんな覚悟があっても9.5割の人間は完治を諦めて消えていく。
そういう病気。
【心の病気なんだから気持ちの持ちようで治るでしょ?】
と思う人も居るかも知れないが。
じゃあ逆に、
『人としての“当たり前”な生活を歩めなかった事さえ、自分が悪いのか?』
と問いたい。
気付いた時には発症していて、自分では気付かないし気付けない。
自分の知らないところで大切な人達が去って行く。
信じていた人達が消えていく。
仲間だと思ってた奴らが次々と死んでいく。
それさえも気持ちの持ちようで何とでもなると言いたいのか?と。
でも。
解ってる。
DIDとか普通とか関係なしに人は去って行くものだと。
“移ろう時の中でも変わらないものはある”
俺はその言葉が信じられない。
本当に変わらないものなんてこの世にはないと知っているから。
人が一人去って、別の奴が嘆いていた。
「自分のせいだ。」 と。
だけど俺は思う。
『それはお前の傲りだ。』 と。
俺は最初に言った。
『関われば傷付くぞ』 と。
それでも良いと言って、このザマだ。
正直、自業自得だとは思う。
けど、それはお前のせいなんかじゃない。
アイツの、弱さが原因だ。
依存して想いに負けた、あいつの弱さが原因だ。
それを自分のせいだなんて思い上がるのは気分悪い。
お前が傷付いたのは自業自得。
でもアイツが去ったのはアイツの弱さが原因。
それ以上でもそれ以下でもない。
人ってホント脆いな。