illanllanさんのブログにカトリック教会の司祭で
片柳弘史神父の言葉が記載されていた。
最大の不幸
自分の足で歩ける
おいしく物を食べられる
痛みを感じずに眠れる
病気になると、それだけでも十分に幸せだと気づきます。
人間の最大の不幸は、自分が幸せだと気づかないことです。
もうすぐ還暦。
毎年誕生日を祝ってくれる人もいないので
(というのは大げさだな。ヨガの先生や妹から
プレゼントをもらっているからな)。
自分で自分になにかプレゼントしようと思うのだけれど
11月はNHK杯、12月は月末に全日本フィギュアがあって
いつもじっくり欲しいものを探すこともできないでいて。
還暦くらいは何か記念になるものを探そうかなと思っても
みるけれど、でもスケートの大会に毎年行けること自体が特別。
毎年行っているとそれが普通と思ってしまうけれど
そうではないんだということを思い出さないと。
しかも私は自分の足で歩けて、おいしくご飯も食べれて
痛みで眠れないということもないし、こういう状態で
誕生日を迎えられること幸せだってプレゼント。
誕生日に何か買おうというのは、”もっともっと”病かもしれない。