今年に入って、ヤフオクサンゴ3回利用しましたが、ことごとく不調→昇天しましたので、ご報告まで
まず、最初に落札したのはシャコガイ系
発送場所から丸2日かかり、開けた時は白く濁り、既に腐臭
ミドリイシが時折放つ甘ったるい匂いを強力にしたような、そんな匂いです
一応生きてはいて、外套膜も出して、水面上に出した時は潮も吹いてたのですが、一晩で急変、二日目の晩には死亡を確認しました
ただ、到着した貝は、落札したのとは明らかに模様が違っていた為、外套膜の拡大写真でもって、説明したところ、正規の貝を送ってきてくれました。
不調の旨を伝えた所、今度は冷やして送ってくれたのか、腐臭はちょっとマシでしたけど、やっぱり腐臭は発生。前回よりも元気そうだったのですが、やはりまるで同じ状況で2日目の夜には死亡確認しました

貝が14セン前後と大きく、メイン水槽ではさすがにあの腐臭はヤバいと思い、2回目に「送る」と聞いた時に、慌てて設置しました。
写真はすでに死んだ貝の殻が2匹分入ってますが( TДT)
3連結していた分を一つ外していたのですが、その外部濾過を利用
濾材を2バスケット分、メイン水槽のろ過器から移動し、現役のバクテリアと、メイン水槽の水30リットルほどで準備しましたが、、二日目の朝に部屋中に腐臭がして白濁の為、急遽プロテインスキマー連結オーバーフローを作成しました
メイン水槽のプロテインスキマー用のポンプをリオプラス1400にした時に、オーバーフロー管やサクションカップ(スキマーカップ?)を新調したので、余っていたパーツを使い、不調確認してから数時間で対応したのですが⋯⋯白濁も取れたのですが、残念ながらそのまま死亡しました
原因はおそらく酸欠じゃないか?と考えています
水量は2〜3リットル、ほぼ袋一杯に水が入り、14センチクラスの大きめの貝が丸2日
酸素玉が入っていれば、また、結果は違っていたかもしれません。
ショップさんはどういう状況で入荷されるんでしょう?非常に気になりますね
シャコガイの外套膜は、唯一無二の模様です。その外套膜に惚れこんで入札する我々の気持ちを充分に考えて発送してもらいたいところです
死着補償なし。到着時は生きてはいたし、誤着対応もしてもらったので、評価は取り引きの上では「非常に良い」としか出来ず。一応、酸素玉とか考えてね。とか書いときましたけど。
次は、オージーゴールドトーチ
はい、共肉無しで到着→一週間後いきなり溶けました
おそらく共肉が無い事で、骨格のヒダの部分に細菌か汚れが入り込み、そのまま昇天⋯⋯
開きが悪いな。と思い、スポイトプープーしたら触手が舞いましたから⋯⋯
前日までは普通に開いていたのですが、いきなりですからね
前から進行していたのかな?
最後は現在進行系、インドネシア産の極太ゴールドトーチ
これに関しては、別に詳細を記載します
今までヤフオクで死着なんてなかったので、立て続けに不調着の連続は精神的、財布的にかなりダメージを受けてしまいました( TДT)
ではでは