不調になったスパスラータが復調し始めました!

明らかな原因が掴めましたので、ご報告を


我が家の水槽、冬になると防寒対策をするのですが⋯⋯



まあ、こんな感じで、水面から約30センチ位の高さになります

夏場と違うのは


①高さが15センチほど低くなる

②照明が真上からの照射になる


この、「低くなる」は前々から気になっていて、色々しらべていたら1件、

「スパスラータは強過ぎる光は苦手かも」

というブログを見つけまして

前々から計画立てていたミッションを実行しました!



例によって、製作途中の写真はありません!w 
高さを15センチほど高くして、夏場の高さと同じ位にしました
その他にも、内側に2mmのアクリル板をコーキングで張り付けて、カビにくくしました
1枚目のシミの様に見えるの、カビなんです(T_T)
前シーズン、フラワーやタコアシが不調になった時などでUVを外した事がありまして、そこら黒カビが⋯⋯
なので、アクリル板で湿気が染み込まない様にしました
下の部分は8mm長く飛び出させて、水槽のフチの内側までアクリルが出て、断熱材とフチの間に水滴が回りにくくしています
なにせ手作りなので、ちょっとした歪みなどで少し手直しは必要ですが、概ね良好です
シリコンシーラント、計2.5本分、アクリル2ミリのいわゆる「サブロク」サイズ、3尺✕6尺ってやつらしいですね
ワシゃぁ、メートルサイズで斬った貼ったするので、この大工さん寸法には困る事が度々あります
メートルサイズ寸法なら、2本取れるはずが、足らなくて結局2本買って、半分近くの棒が2本残るし、出費は2倍w
ちょっと脱線ですなw

とにかく、本体の厚さ2センチの断熱材より高額な内張りをして、材料費7000G位で完成しましたw

んで、完成したのを組み上げるために、青系のスポットライトを上の方にした途端、スパスラータの触手が開き始めました!
衝撃でしたね、「原因はお前(ライト)かぁ」
でした
直上のグラッシーには、青のガラス皿とガラス小鉢を重ねていて、少し復調はし始めてはいましたが、青系も影響しているとは思いませんでした

左は12月、右が本日撮影です
左は触手らしき「点」はありますが、右はしっかり触手を出しています
ちょっと前にフラグ付近の海藻を取るために水面にだしたりしていて、マックス咲きではありませんし、実際に見ると、もっと違いがわかるのですが。
12月に撮影してから2ヶ月近く。フラグ付近(写真上部)のダメージは進んでいますし、触手も今までのダメージで購入直後にはほど遠いですが、少しずつ大きくなっているか気はしますww


グラッシーを点灯したまま撮影
こちらの方が触手状態はわかりやすいですね


ありあわせのネジやら金属パーツで斜めにして、夏場に近い角度にして、「生体に刺さらないように」して様子見しています

ライト用の穴から湿気が漏れて、照明に悪影響を与えないように、アクリルやガラス板を置いていたので、15センチ位低くなって丁度良いと思ってましたし、初代の防寒ボックスは高くして生体が不調になった様な感じでしたので⋯⋯
近くなったぶん、混ざり方が変わったのか、直上(角度)

が気に入らなかったのか⋯⋯波長とは別に圧力みたいな何かを感じているのかな?


水換え時、水流ポンプが空気を巻き込んで、水槽全体にエアーが混ざると、触手をさらに出したり。

新しい水に反応しているのか、海の水面近くの環境に反応しているのか、こちらも要検証ですね


ではでは