フラワーが、全て絶不調になりました


最近、なにか触手に元気がないなぁと思っていたのですが……



ノーマルの左半分や、ゴールドの色が濃かった左側、グリーンの左側等

元気そうにみえる右側も共肉が物凄く減肉していました。

ゴールドトーチだけなのですが、前からヒラムシが共肉部分に寄生していましたので、それが原因か?と思い、フラワー全てをヨーチン15分とオキシドール10%浴を15分

ヒラムシはカタラーゼありましたっけ?w

とにかくそこまでして考えました

なぜフラワーだけなのか
タコアシはなぜ元気なのか
新しいフラワーだけならまだしも、4年近くになるフラワーがやれるのは何故か?
何を変えたか?

原因は

防寒対策です

以前は、奥行きが45センチなので、スーパーからもらってきた発泡スチロール箱を2つ、加工して使っていたのですが……高さが30センチないんですよね。25センチくらいかな?

それなのに今季作ったのは
高さ60センチ!

高さが倍になっただけでなく、高くなった分、熱気が冷めてしまい、ライトの下にはガラス板を置いているのですが、結露がガラスについて、照度がかなり落ちていたと思われます


高さを31センチ、約半分まで加工しました

ゴールドトーチの左側は、まだ完全に分裂した訳ではないので、親株を生かすために、子株の養分を消費しているといった感じです。

チョウジガイは貧栄養になっても、骨格に巻いている共肉を消費しながら咲いている……感じなんですよね。一見、健康に見えるのですが……

共肉はラクダのコブのような役割もあるのかな?
知らんけどwww

で、他に変えたのが、
フラワー下の水流をやめた
と、
底砂を全て取り除いた
です


で、フラワー下にこれを入れたのですが、同じボックスを入れるなら


こんなのを作りなおし、中にアラゴナイトメディアを入れて、底砂の変わりにしようと思い立ちましたw

現在、メディア待ちです。

ランチボックスはセリア。
水流でフタが取れないようにネジ式タイプを。
ロックタイプは隙間からも水流が漏れそうで。

きちんと上昇水流あれば漏れてもいいんですけどねw

穴はちょっと小さめに開けて、デザインナイフ等できつめにはまるように調節しながら開けました。
水中ポンプの吐出側には突起がありますので、それをフタの内側に出しやすいような加工も施し、パチンといった感じにはめ込んでいます。
ビニールチューブを付けて、底から上に上がるような水流を作り、メディアに充分な水流を当て、しっかり溶け出すようにしています。

嫌気エリアになりそうで、水中ポンプにエアーを送るか考え中です

純水装置の時もそうですが、こういう物を分かりやすく解説出来たら良いんでしょうけどw


タコアシの色が、グラッシーで抜けたので、水面からの距離を離したのですが……
まさかフラワーがやられるとは(*T^T)

もう少し早く気付いてあげれたら良かったのですが、

ノーマルどグリーンは普通に咲いてましたし、ゴールドはヒラムシが原因か?そのヒラムシが他に飛び火したか?

と思ってしまいましたからね。
対応がかなり遅れてしまいました。

ではでは