何を馬鹿な選択を。
ド素人の私でも思います

まずはいきさつを。

出掛けたついでにペットコーナーの海水魚エリアへフラフラとw

先週、顔出した時にハタゴが入荷されていました。

それから1週間、水槽には売れ残りのハタゴが数匹

その内の2匹の触手の状態が、すこぶるプリップリッでした。

店員さんに、2匹のハタゴの口を見せてもらうと、一匹は口を開いていました。
もう一匹はキュッと閉じています。

普通なら、当然ながら、ド素人でも、誰でも後者を選びます

ただ、口の開いている個体が、何か雰囲気が違うのです。
口が開いている以外は全て完璧。
触手は照明のせいか、少し短めですが、不調な個体によくあるような極端に短かったり、触手が引っ込んでツルツルした口盤だけ。でもありません。
全て出揃って、モッフモフ。キチンと口を触手で隠していました。
触手も口盤も脈動し、触手には白、緑、ブルーのグラデーションまで

それでも、口を閉じている個体を選ぶのが基本です。

しかし、どうにも気になってしまい、購入してしまいました。
約4000円
値段からして怪しい個体です。

今までの失敗から、完全隔離でまずは状態を安定させることにしました。

テトラの10リットル水槽が1つ余ってましたので、隔離水槽にしました。

ヒーターに水流ポンプを2台、以前使用していたマメスキマーをセット。

ハタゴの袋には約2リットルの飼育水が入っていましたので、残り8リットルを新たに作り、5時間かけて6リットルほど足していきました
残り2リットルは、半分を本水槽からとり、混ぜて足しました

水槽の置場所は南窓の下です。
状態安定期間は太陽光で隔離するつもりです。
集レン火災には十二分に注意です。

入れた時の写真は、、、忘れました
が、ハタゴボールになっていて、口以外は状態は良さそうです。

日が暮れてから、ライトで写真を撮り始めました←遅いわw

イメージ 1


開けた口に触手をめり込ませてクロワッサンみたいな型になっています。
この写真が、触手の状態が1番確認しやすいです。

イメージ 2

ハンバーグ型。この個体を買う人はまずいないでしょう

イメージ 3

スカートピラーン。生足チラリですw
このような形態変化を繰り返しています

イメージ 4


寝る前にパシャリ。
よくこんな状態のを選んだ。といわれそうです。
が、
今でならこの状態なら体内にある針胞が細かい糸屑のように出てきたり触手がもっと少なかったり、ノペッとしていたり。

この個体は、口がおかしいだけ。なんです。
それが1番大事。なんですが。

太陽光の時はもっとモフモフハタゴボールでした。
店員さんの手にベッタリ張り付いていました。
ビニール手袋くらいしてほしいなぁ

もちろん底に活着しています。

寝る前に2リットル、半分は本水槽のブレンドで。

しばらくはハタゴ観察日記になりそうです。