オープン・スクール | おやじロック

オープン・スクール

 昨日、長男の志望校で群馬県内「某大学」のオープン・スクールに、一緒に行ってきました

$おやじロック-オープンキャンパス


通常、あまり親の出る幕ではないが御人的な興味で同伴することにしました。

親が付いて来るのはそんなにないと思いましたが、結構な数の親が来ていました

中には両親も一緒というのも少なくないようです。
 
 さて、会場の入り口を入った階段の下に白い砂利に囲まれたスペースが有り、石碑が置かれていまし

た、その石碑には「若き日よ、夢多かれ 成甫」と書かれていました。
おやじロック-成甫1

 これは!良い言葉だと思い興味を持ちましたが、「成甫」という意味が分からなかったので早速

調べると「成甫」とは名前でした、解剖学者の「西 成甫」先生でした。 

旧前橋医科大学の初代学長でした。そして驚いたのは、先生は死後自分の遺体から骨格を残し、自らを

骨格標本として学校に残し、今でも学生達の貴重な資料として教材として大切に保存されていると言う

のです。

 あと数カ月で入試ですが、自分の目標・夢に向かって必死に努力している我が子の姿を見るのは、本

当に嬉しい限りです。合格することは簡単では有りません

 しばらくの間は、親子で「良い夢」を描くことが出来そうです。


 

おやじロック-患者モデル2
おやじロック-患者モデル1

 これは、患者のモデルです

PCでコントロールしながら、学生が心電図・心音・腸音・呼吸音・瞳孔などの異常などを学習する

一見すると「ちょっと怖い」夜な夜な一人で歩きだしそうでした。