映画「トイズ」から見る技術の正負(ややネタバレ注意) | ビギナーダイアリー〜ITやデザインなど色々〜

亡き名優ロビン・ウィリアムズが主役を演じた映画「トイズ」(1992)。

 

中々ファンタジックな素晴らしい映画でしたが所々後ろ暗い所もあり、また作中の登場人物がおもちゃとゲームを悪用して無人兵器を開発しようとするとんでもないシーンもありました。

 

今思えば当時はあくまで映画の中の事と片付けられていたことが徐々に現実になっている所もあり、他に作中でヴァーチャルリアリティ用のゴーグルが登場する所は時代を先取りした作品の一つだったと言えます、玩具を改造して無人兵器を開発する所は今で言うところのドローンを連想させました。

 

映画自体はハッピーエンドで終わるのですが人を楽しませたり喜ばせる目的で作られた物が殺し合いの道具に利用される所はなんとも言えなくなりました、今使われているドローンも様々な場面で役に立っていますが危険性も多方面から指摘されています。

 

人間の技術が進歩するのは素晴らしいことですが必ずしも良い事ばかりではない、しかしやりようによっては悪い事も良い事に変えられる、この映画からそう感じ取りました。