世の中には生活を豊かにしてくれる技術が数多くある。

音声認識や自動操縦など身近な商品に搭載されているのだが。


ここ数年よく見るクルマの追突防止機能を紹介している某メーカーのCM。


これまでにも、芸能人が試乗して体験したりマネキンなどを使った検証映像のCMをよく目にしていた。


そして最近新たなに流れているCM。

お母さんが後部座席に座っている娘と話しており

つい夢中になってしまい、前方のクルマに衝突しそうになってしまうところでピピピーッと追突防止機能が作動して急ブレーキがかかる。という感じで安全性と機能性をPRしている内容となっている。


独特のストーリー性+追突防止機能の凄さを証明しているCMなのだがなぜか引っかかる。


個人的に追突してしまう場面は、アクセルとブレーキの踏み間違いや前方不注意などよそ見が原因なのかと思うが、このCMでは運転手のお母さんは前方をしっかり見ながら運転をしつつ後部座席の娘さんと会話を楽しんでいるところで

「危ない!」

そして、ピピピーッと追突防止機能が作動。


「ん?これってただの不注意じゃあないのか?」


追突防止機能の性能はとても素晴らしいと思うが、もっとすごい感を表現するなら後ろ振り返って話してるとかよそ見してる方が視聴者には響くと思うのは私だけだろうか。


正直、この機能を詳しく知っているわけじゃあないから私の考えは世間とズレているかもしれない。


ただ、お母さん役の方は綺麗な人でした。