どんなモノも使い方次第。
自宅のトイレと浴室の電球が切れたので家電量販店に買い物に出かけたとき。
電球の交換は年に1回あるかないか、特にこだわりがあるわけじゃないがせっかくの機会なので
良いモノ?でも買ってみようじゃあないか。
電球コーナーに行くと白色灯、オレンジ色、球が大きい、球が捩れてる、などさまざま。
滅多に立ち寄らないところなので種類の多さに驚いた。
色々な電球を手にとりワット数を確認したり、寿命が長いやつはどれなのかなどモノを物色している時間は個人的には好きだ。
これまで使っていた電球の色がオレンジ色の灯りなので雰囲気変えて白色灯をチョイス、中でもLEDタイプで超長持ちエコ仕様とネームの長さに心つかまれた電球を購入。
自宅に戻りさっそく、トイレと浴室の電球カバーを外しLEDタイプで超長持ちエコ仕様電球を取り付けた。
スイッチオン、あれ明るくならない。
接続が悪いのか?電球カバーを外し付け直そうとしたとき、
「モワ〜ん」と変な気配が。
すると薄っすら明るくなってきた。
そこから徐々に「モワ〜ん」の気配が大きくなるにつれ明るさも広がってきた。
なるほど、「モワ〜ん」と明るくなるタイプなのか。体感10秒ほどで今までより明るくなるんだな。
まぁ慣れていけばいいかと思い一度スイッチオフ。
その後、トイレを利用するためスイッチオン。
用を済ませ(小のほう)水を流した時、ふと思った
「暗いけど、電気つけたよな?」
確認するとスイッチオン状態。
そんなことをしているうちにトイレは
「モワ〜ん」と明るくなった。
男なら分かると思うが、トイレの利用で小の場合
数秒で済んでしまう時がある。
これ、小の都度電気つけて、明るくなる前にトイレ出て電気消すって、全くLEDタイプで超長持ちエコ仕様の機能を感じられないじゃあないか。
これでは無駄に電気のオンオフを繰り返して、5歳児ならママに怒られる案件だろう。
私は、購入したLEDタイプで超長持ちエコ仕様の電球の意味を考えてみた。
私なりにたどり着いた答えは
すぐ明るくならないから、わざわざ電気つけなくていいよ!結果超長持ち&電気代エコ!
よくできた電球とネーミングセンス。
ここの商品開発部に参加希望。