何気ないことだが、今思い返すとおかしいと気づくこと、たまにあったりなかったり。


数年前、世間はコロナ禍ど真ん中。

三密回避、会話厳禁、アルコール消毒、マスク着用、活動自粛…などなど規制ガチガチの時期のとき。


外に出てもできることがなく、テレビを見ているだけでは座ってばかりで退屈なので私はラジオを聴くことを始めた。以前から聴いてはいたが改めて向き合ってみようと思った。ラジオは聴くだけなので、ながらができることもメリットだ。

また、人と話す時間も減ったなかで、こんなフリートークができたらいいなと憧れを持ちながら拝聴していた。


その日も何気なく好きなバラエティ番組を聴いていたときのこと。途中、合間に5分程度ニュースが流れる構成になっておりしょうがないことだがこの数分が地味に退屈である。

とはいえ、最新の事件事故などを取り上げているので無碍にはできない。


そこで流れてきたニュース。

⚪︎月⚪︎日⚪︎⚪︎⚪︎の⚪︎⚪︎で女性の遺体が見つかりました。発見現場付近の防犯カメラに不審な人物が映っておりました。特徴は、身長⚪︎⚪︎cm、体型は⚪︎⚪︎、服装は⚪︎⚪︎⚪︎でマスクをしています。


このニュースはテレビでも報じられていた。それと、不謹慎なことだが割とあるあるな内容である。


それから数日後、この事件の続報がテレビのニュースで流れた。


たしかその続報時点では事件は解決しておらず新たに事件性の有無や被害者の交友関係などについて報じられていた記憶。

それと、再度防犯カメラに映っている不審な人物の特徴も報じていた。


身長⚪︎⚪︎cm、体型は⚪︎⚪︎、服装は⚪︎⚪︎⚪︎でマスクをしています。


ん?マスクしていますって言う必要あるのか?

このご時世マスクしている国民ほぼ100%ですが。むしろマスクしていない人が変人に見られていたような…

(個人の感想ですが当時、マスクしていない人の大半は思想強くて変人ばかりだったのは忘れません。)


一昔前なら、地味な服装でサングラスに帽子にマスク着用は不審者扱いされていたがその名残なのだろうか?それをコロナ禍ど真ん中で報じても意味がないと思ってしまった。

超感染対策している人の服装なんかザ・不審者そのものだ。


今は当時に比べもろもろ規制なくコロナ禍前のように自由に生活ができている。


それとついでに思い出した駅前で反マスクデモしてた集団まだやってるのかなー。

今日まで続けているなら褒め称えるたい。