こんにちわ ゆうじです。
 
前回とは別な話です。
 
宮崎というか南九州で、「一つ葉」とか「いぬまき」と呼ばれる庭木や生垣になる木が、蛾の幼虫のせいで枯れる被害が多いと聞いてはいた。その名も「キオビエダシャク」黄色い枝のようなシャクトリムシってことね…
 
居間の正面にその木があるのだが、葉がぼろぼろになっているので枯れかかってるのは気がついてた。父が入院した隙に母がこの木を切ってくれとのことでした。2本あってノコギリ探して切ろうとしたのですが、まあ枝を落とすだけで良いかなと考え作業を始めます。
ノコギリでギコギコやるわけですが、始めるとノコの振動に併せて、やつらが枝という枝から垂れ下がってきます。ほんと漫画みたいですが、ビックリするくらいいたんです。切り落としたもののその気味悪さと云ったら…
 
通常、落とした枝はまとめて燃えるゴミで出せるのですが、とても袋には入れられず…

で、幼虫はサナギを経て成虫になります。これがなかなか気色悪いのになります。そして、どんどこ増えます。飛び回ります。
 
自分も今回調べてわかったのですが、こいつら鳥に食べられることがないようです。何故ならいぬまきの木には毒があるらしく、毒が溜まってるので食べられないみたいです。不思議ですよね。そして、この成長速度がすごくて、年間4ターンあるらしいんですよ。これ怖いんですけど…
 
幼虫は、地中に潜ってサナギになって地中から湧いてきます。穴恐ろし…
 
さすがに写真とかは、載せませんが…
 
ではでは、このへんで