こんにちわ。ゆうじです。

 

>階段から落ちて左足の薬指と中指の足の甲の中足骨を骨折した時、その時は激痛でした。

>呼吸を整えるまでが、もう。

>骨折したことないからね。こういう痛みなのかぁーと観察しながら。

 

若干、矛盾してますね。

これすんごい痛みだけど、もしかしたら骨折‼とは直後は思っていた感じ。

ほんと息を飲む痛みでした。でも、数時間後ほとんど痛くないもんだから、骨折じゃないかも?

骨折じゃないよね。もしかしたらヒビ位かなと思いこもうとしてた。

たぶん痛みは、骨折だけじゃなくて、筋肉の部分断裂みたいなのが小指から中指にかけてあったのかもしれません。

足の甲から先が全力で痛かった。痛い話はここまでで。

 

さて、足がよりよくなるリハビリの話です。

 

リハビリが決まって、医者からOKをもらった気になり、ガンガン足指足首を動かしていた。

本当はその前から、じょじょに。

 

最初から経過を云うと

骨折の3日目、宮崎の整形に行った日には、内出血が足指先に広がっていた。

やがて指の根本に黒く濃く集まり消えていった。内出血は移動するものらしい。

この時点では、薬指は固まった感じでした。固定してるので固まった感じになります。

なので、最初は動かしたり、伸ばしたり曲げたりするを痛みの出ないようにやってました。

これは、骨折部分に影響あるか?筋肉や筋の痛みか探りながら。

 

肉体は、痛みという制約から逃れるために意識的にも無意識的にも変化するんですね。

こういうのは心も同じなのでしょうね。それは、自然に意識的に無意識的に変化するのでしょう。

 

固まった足首や指を伸ばすのが良いかどうかわからないまま、自主リハビリをしてたわけです。

自主リハビリでも、グーチョキパーのような定型の動きはできるようになったけど、薬指が動き悪い感じでした。

あと、のろかった。足のチョキは親指をそらし、それ以外を逆に伸ばす。

 

リハビリは、若い理学療法士のお兄さんが担当です。

初日まず、状態の確認をします。

足指や足首の可動域を確認。これは、OKでした。でも、右左の左右差のないように伸ばしてもらいました。

自分で痛い中やるより、筋伸ばしを人様にやってもらえるのって最高。

次に足指の動きを確認後、お兄さんが感心顔になり、なぜかドヤ顔になる私(笑)

 

次に、ケガした方で片足立ちを要求されました。

正直、自分でもびっくりするくらいよろけました。

ここで、お兄さんの指摘は2点。お兄さんは歩くときも見ていて、この指摘の様です。

(1)お尻の筋肉が使えていない

(2)足の土踏まずのアーチがつぶれ気味。

 

両方とも単なる運動不足からくるものでは...特に(1)。

まず(1)尻の筋肉の方

長椅子に怪我した左足を上になるように横になり、足首はそのままで膝を開く小股を開く運動なのだけど、膝を開くために腰を開かずに腰を固定して膝を前に伸ばすようにお股を開くとお尻の筋肉に刺激が入るんです。これ腰を固定するのがすごい難しかった。無意識に腰をひらくんです。きっちり出来ると10回でも明日筋肉痛になるかもという刺激が入ります。

 

この刺激が入ることで、脳が勝手にお尻の筋肉を使うようになるという説明でした。

実際、この直後片足立ちが安定したんですよ。

 

次に(2)足の土踏まずのアーチの方

土踏まずのアーチは、親指の根本と小指の根本とかかとの3点で支えます。

1.アーチの高さのためにゴルフボールで中足骨の足首側の関節部分の押上

2.足の親指の根本の関節を指で抵抗を加えながら、押し曲げる運動

3.親指の根元に長く薄い板ゴムを挟み、それが軽く手で引っ張たりしても抜けないように抑えながら足の土踏まずのアーチの部分にを高くするように力をいれる。かかとを近づけるようにイメージする。

 

3.がなかなか謎でしょ。

 

ではでは その後のリハビリにつづくかも