こんにちわ ゆうじです。

 

疲労ってのは、体だけではなくて自律神経の疲れってのも良くある話だけど、こちらはあまり体感としてはない、というか出来ないのかな?

一方で、非物質の探索を連続してやると体は疲れてないけど、脳が明らかに疲れてる状態をリアルに感じるときがある。

ヘミシンクで寝ちゃってるときは、そういう感覚はないけど。

実際に解釈者が連続で使われる場合なんかに、解釈者使いすぎで疲れるとトレーナでも云ってたりする。

で、そういうのって何か具体的に脳科学的な説明がどっかないのかなと思っていた。

 

同じように、マインドフルネスの効能書きにある、脳を活性化させ、ストレスをたまりにくくしたり、仕事のパフォーマンスを上げる効果なんて云うのは良くあるが、脳を活性化について、どういうことなのか解らないなと思っていた。

ストレスをたまりにくくしたり、仕事のパフォーマンスを上げるなんて云うのは、結果として起こることで、脳の活性化はなんで?と思う。

どちらかと云うと、脳疲労を軽減させたり、脳を休める結果として起こるのではないか?とずっと思っていたが、そういうの何か載ってないかなと探していた。


そしたら、NHKのガッテンの動画の中にあるにはあった。

【AC部アニメ】『マインドフルネスめい想法』で脳が若返る!【ガッテン!×NHK1.5ch】

こっちの脳が、ちょっとあれになりそうな動画だが(最後まで見たら分かる感想。ほんと、ひどい)...まあ、内容はそのまま使えるんだけど

 

仕事やなんかで思考し続けてもそうだが、前頭前野の命令で、脳の中で記憶を引き出したり整理したりする海馬が酷使される。

マインドフルネスや瞑想で呼吸や感覚に集中していると、前頭前野の命令で、脳の中で記憶を引き出したり整理したりする海馬では、記憶を引き出す仕事がなくなって、記憶を司る海馬関係のお仕事減って、前頭前野の命令しないので脳が休まるという理屈。

こちらの方が、よりシンプルで解りやすい。

うつ状態で、不安のグルグル思考の改善にマインドフルネスが効果がある理由としても納得しやすい。

これって、ブルースが知覚者だけにしてしまった時の話も示唆している。(顕在意識のための)海馬周辺のお仕事はお休みするわけだから、(顕在意識としては)記憶しない。

関連して瞑想やヘミシンクで記憶力が悪くなったと感じる人は、省エネを覚えたんだと思えばよいです。決して、老化とかではなく...

 

そういえば、以前ヘレネさんが云ってた瞑想をよくやる人にBM体験しにくい人がいると云ってたのも同じ理屈かもしれない。解釈者を使わないことに慣れすぎてたら、そうなる。しかも、能動的に想像力を使いにくい。

ヨガや仏教や禅でも、イメージを使うものはあるんだけど、入り口の瞑想がそこだから、そういう人もいるかもね。

アルボレッサム・スマナサーラ師が動画で、原始仏教の瞑想では一般的にはそうだが、人によって変えるとか云ってたような。

 

でも、そろそろ脳が疲れてきたので、ではでは、このへんで