こんにちわ ゆうじです。

 

ある日、私の左腕に、とあるセンサーが付けられていたのです。

白い丸い何か発信装置のような?

 

そして、何かに操られたかのように、奥さんがその丸い装置に黒い読み取り機を当て(ニヤリ)

 

上がってるわ。(なぜか、仲間を見つけたような不思議な笑みを浮かべる奥さん)

 

ただ、数日は異常値もなく、年齢相応もしくは仕方がない程度の異常値だったので、つまらなそうでした。

 

次の休みの日、朝食抜きで地元で人気のパン屋のコーンパンとカレーパンを食したところ、一気に180越えて、一気に200近くまで、いわゆるスパイクです。というか下がりも悪い。(なぜか、楽しそうな笑みを浮かべる奥さん)

 

そう、その恐ろしい数値の正体は、血糖値です。

正確には、グルコース値らしい。その違いは、良く知らない(笑)

糖尿病があるわけではありませんよ。念のため。

 

このグルコース値をモニタする装置が、この白い丸いやつの正体です。

フリースタイルリブレと云って、最近テレビの健康番組でも、これを使って血糖値を見て、食事の比較をやってたりします。

 

血糖値が高い状態にあると、血管の老化を招きます。細い血管詰まらしたりするらしい。

血糖値を下げてくれるのが、すい臓から出るインスリン。

 

ちょっとググる。

糖尿病を本当に知ろう インスリンはどのような役割?

インスリンのおもな働き

  • 全身のほぼすべての臓器細胞にブドウ糖をとり込ませます
  • 肝臓や筋肉でブドウ糖からグリコーゲン(貯蔵糖)が合成されるのを促進します
  • 貯蔵されているグリコーゲンが分解されるのを抑制します
  • 脂肪組織で脂肪が合成されるのを促進したり、脂肪の分解を抑制します

糖尿病の人が太っているうちは、まだ大丈夫だが、やせてくると危険と云うのは、すい臓のインスリンがあるうちは太るということかと納得。

 

丸いのには、真ん中に痛くない針があって、それが血液を吸い上げ測定しているようです。こちらは寿命があり、2週間で読み取れなくなるようです。針は、使用後に触るとふにゃふにゃしているのだが、良くささるもんだ。

 

下のはセンサーから読み取るやつです。PCと接続すると、きれいなグラフで血糖値の遷移が解ります。

食事を記録すると、原因と結果が判ります。残酷なことに(笑)

ただ、その前の食事や時間にも影響するみたいではあります。

 

こちらは、2週間使い捨てのセンサー。上の読み取り機を使いまわして家族で利用したり、うちは職場の人に借りてましたが、買うことにしました。

 

完全に数値化されますので、現実を知ることができます。あと、炭水化物の種類でも上がりやすさの個人差があるようです。

玄米は上がらない人、玄米でも上がる人、自分は残念ながら後者でした。

その量も問題ではあるのですが...

お酒、ビールはあまり急激に上がらなかったので、そこは喜び(笑)

いきなり日本酒だと出ると思いますが、そういう飲み方しないし(笑)

 

あと、異常に上がったのは、レトルトカレー、Lee10倍でした。朝抜きで昼食べたら、230まで行きました。

この時、高血糖状態と、低血糖状態を味わいましたが、カレーを食べると夕方、眠かったり体が冷えたりすることがあったのですが、その理由がわかりました。

 

血糖値スパイクとその対策は下記を参考にしてください。

でも、人によってリスクや対策は異なるかもしれません。それを知るのは面白いですよ。

 

あと、これを付けていると数値が気になるので、少し食事が減ったり、お菓子を食べるのを止めたりします。そのため、奥さんの職場ではやせる人が増えてますが、おやつの量も減っています。後、一口の抑制効果が絶大(笑)

 

【公式】FreeStyleリブレオフィシャルサイト(こちらが公式なサイトです。)

 

「万病を招く「血糖値スパイク」を防ぐ」から引用

~血糖値スパイクが招く怖いリスク~
 
心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが上昇
  血糖値スパイクの繰り返しで血管の壁がボロボロに傷つき、動脈硬化が進行することに。やがて心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすリスクが上昇してしまいます。
放置することで糖尿病に移行・重症化
  糖尿病予備群や糖尿病を発病してから間もない人に多く、放置すると糖尿病に移行したり、症状の重症化につながります。
インスリンの過剰が認知症の一因に
  インスリンの過剰がアルツハイマー型認知症の原因とされる「アミロイドβ」(脳の老廃物)の蓄積を促し、認知症を進行させる一因になります。
がん細胞を増殖させ、発症の危険性も
  インスリンには細胞を増殖させる働きがあるため、過剰になるとがん細胞を増殖させて、がんの発症につながる危険性が指摘されています。
血糖値の急変動で集中力が低下
  血糖値の急上昇時には強い眠気が起こり、急降下時には強い空腹感、イライラ感、集中力・判断力の低下などを引き起こします。

 

人によって血糖値の変動の影響は異なるようです。僕の場合、高血糖中は少しハイになり、低血糖だとすごい眠気がありました。結構緩やかに下がるので、夕方5時とか、6時に眠気が来るので、これは以前良くあった状態なので原因がわかりました。

 

 
<血糖値スパイクを防ぐためのセルフケア>
1. ベジファースト
  野菜や海藻などを食事の最初に食べる「ベジファースト」。小腸に栄養吸収のクッションとなる膜のような状態をつくり、ブドウ糖の吸収を緩やかにしてくれます。
2. 食事を抜かない
  長い空腹は食後の血糖値の上昇の原因に。例えば朝食を抜くと昼食後に血糖値スパイクが起こりやすくなります。1日3食きちんと規則正しくというのが基本です。
3. 一口30回を目安に
  よくかんでゆっくり食べると血糖値の急上昇が抑えられ、血糖値スパイクの予防になります。目安は一口30回。30回かんでいる途中で飲み込んでしまうのは、一口の量が多い状態です。
4. 食後に筋肉を動かす
  血糖値の上昇は筋肉でブドウ糖を消費することで抑えられます。全身の筋肉のほぼ70%は脚の筋肉なので、短時間で効果的に血糖値を下げたいなら、食後の適切なタイミングでの階段の上り下りなどがお勧めです。

食後の運動はダメと云われてきましたが、血糖値的にはOKというか、むしろやった方がよさそうです。自分の場合、ラーメン食べても、その後歩いていたらそれほど上がらなかったんですよ。(安心しました。)
あと、お魚朝食べるとインスリンの出を良くするインクレチンというのがでるらしいです。

 

ではでは、このへんで