こんにちわ ゆうじです。
最近、八戸・木村書店「POP担当」のツイッターにはまっている。
「毎日描いていきたい」 八戸・木村書店「POP担当」の情熱がスゴイ
日常?のシュールな描き方が大好きなんだが、真面目にPOPで本の紹介もしている。
その中で、こんなのを見つけた。
本日紹介する書籍は「人魚姫」です。アニメ魔法少女まどか☆マギカを見たことがある方はピンとくるタイトルだと思います。絵本などで最後に泡となって消えてしまう人魚姫ですが、原作ではそこで終わりではありません。
まどか☆マギカ見たことあるが、そんな所あったけ?
で、泡になった続きが気になったので、ググってみた。ウィキ君にあらすじを見つけた。
ちゃんと続きもあらすじに含まれている。
以下、人魚姫が泡になった後の抜粋。
どこに行くのか戸惑う彼女に精霊が話しかけ、それによると「あなたは空の娘(風の精のこと)のところに行く」、「自分たちは暑さで苦しむところに涼しい風を送ったり、花の匂いを振りまき、物をさわやかにする仕事をしている。」、「自分たちも人魚と同様に魂はないが、人魚と違い人間の助けを借りずとも300年勤め続けることで魂を自力で得られる。あなたも今までの苦労でこの世界にこれた。」というような答えが返ってきた。
生まれ変わった彼女は(自分の最期を知っているはずがないのに)海の泡を悲しそうに見ている王子と花嫁を見つけ、王子のお妃となった姫君の額にそっと接吻し、王子に微笑みかけたあと新しい仲間たちとともに薔薇色の雲の中を飛びながら「あと300年で天国に行けるようになるのかな」とつぶやくと先輩の精霊から補足が入った。
魂を得られるまでの期間は厳密には固定ではなく「子供にいる家で親を喜ばせて愛しみを受ける子供を見つけて私たちも微笑むと試練の時は1年単位で短くなり、逆に悪い子を見て悲しみの涙が流させられると1日づつ長くなるのですよ。」だと
精霊に繋がってみるというのも良いかもしれない。人とは異なる視点に違いないから。と思ったが、何気に、魂の存在が前提になっていて、永続する魂についての情報が先輩の精霊から与えられている。他に、魂についての記載がないか確認すると、王子様を助けた後に、祖母からこんな話を聞いている。
300年生きられる自分たちと違い人間は短命だが、死ねば泡となって消える自分たちと違い人間は魂というものを持っていて天国に行くというので、それを手に入れるにはどうしたらいいのかと尋ねると「人間が自分たちを愛して結婚してくれれば可能」だが「全く異形の人間が人魚たちを愛することはないだろう」とほぼ不可能だと告げられる。
魂を得るということが、目的だったのか?
人魚姫は、デンマークのハンス・クリスチャン・アンデルセン作の童話で、1836年に発表とある。
北欧デンマークだと、キリスト教の影響が少ないのか?もしくはアンデルセンが魂の存在を確信していたかのどちらかと思ったが、どうも後者のようだ。
それでは、このへんで、「人魚姫のダブルバインド」に続く
以下、お知らせです。
北海道札幌でブルースモーエン・メソッドワークショップを開催いたします。
レベル1「死後探索」コース
日時: 2018年10月6日(土),7日(日) 2日間 10:00~18:30
場所: 北海道札幌(大通駅2番出口から徒歩5分くらい)
参加費: 初受講 36,000円、再受講 18,000円
(開催初記念の特別価格です。)
参加ご希望の方は、「参加希望」とメッセージもしくは、下記協会HP記載のメールアドレスまでお知らせください。
詳細情報を返信いたします。よろしくお願いします。