こんにちは ゆうじです。
未来を切り拓くコミュニケーション心理学 〜アドラーから学ぶ7つの教え〜に行ってきました。
奥さんが、昔コーチングの先生を呼んでたころに、その人の弟子だった宮越大樹さんが有名になってるみたいなので、行きたいんだけど、どう?と聞いてくるので、一緒に行くことにした。
お話が上手で、とても聞きやすい。
それと、テンション上げ上げの人は、疲れるから引いて見るようにしているのだが、上手に上げ下げをしていて、疲れない感じで良かった。
コーチングそのものには、興味はないのだが、アドラー心理学の云ってることは考え方としてなじめる。あと、ポジションチェンジの手法は、NLPなのかな興味が湧いてきた。とはいえ、コーチング目的ではないのだが(笑)
以下、覚書。小さい字はメモ書きだけど、まああてにはならない。
〜アドラーから学ぶ7つの教え〜
・信じていることが人生を作る
自分を苦しめている考え方から、自分を幸せにする考え方
チャレンジ、いろんな視点を身に付ける。
客観視
盲点ではなく、盲面
認知行動療法
自己受容
自己の感情の波を見つける
・自分が人生の主人公である
七つの習慣の作者は、アドラー心理学を学んでいた
・原因ではなく、目的を考える
フロイトが、原因追及に対して、アドラーは目的を重視した。
本当に欲しいものは何?
未来のあなたが欲しいものは何?大人になると、当たり障りのない夢を語りがちだが、それはつまらない。
本当に欲しいものは、なんだろう?問いを繰り返す。
・視点を変えて振り返る
本当に云いたいことは何か?
人間は、本当に云いたいことを云えない。云わない。
・幸せとは、みなに居場所と出番があること
・もう一人の自分と理解しあう
自分の中のもう一人の自分の声、否定する声かもしれないが、そこに隠れている本質を見つける
・ただ、コミュニケーションをとれば解決する
・不完全であることを受け入れ、今やれることをやる。
スピリチュアルで云われるもののいくつかの出どころの一つかなとも思われるが、そこの垣根を拘泥してもつまらないしね。無意識と集合無意識くらい曖昧なのかもと、思いつつ生きる智慧として使えるものは、使った方が良いのではなかろうか(笑)
ただ、コーチングの中にもNLPや催眠的な手法が取り入れられていることを改めて認識すると、いろんなコーチングを実践されるその人それぞれの倫理観や人間性が問われるものだなとも思ったりする。
アドラー自身は、自分の考えが絶対的に正しいとは、思ってなかったという話もされていて、信念の押し付けはされない人だったのというのも聞けて、良かった。