こんにちわ ゆうじです。

 

 

 

ゴールデンカムイが面白い。

 

 

マンガ大賞をとっていて、気になっていたんだが、ついに購入。ヤングジャンプはいつか読むからと読み飛ばしをしていたので、1巻買ったら止まらない。

北海道が舞台で、アイヌ文化も紹介されているのは知っていたけど、予想以上。


読み始めると止まらない面白さは久しぶり。

現在、10巻まで出ているが、先が楽しみだ。8,9巻で少しダレてきたかと思わせたが、10巻で吹き飛ばした。というより、9巻の最後にやられました(笑)

 

ここからは、ネタバレ。

時代は、日露戦争後の世界。まだ、アイヌがアイヌとして生きていられた頃(本当のところは分からない)。脱獄囚の体に彫られた入れ墨が揃うと、アイヌの金塊(8億相当)にたどり着くという冒険小説でそのままいけそうな話。 同じく金塊を狙う陸軍第7師団やら、元新選組の土方歳三が出てきたり、たまらん話になっている。

脱獄囚の一人、 「脱獄王」 白石がなんとも良いボケ役をこなしていて、最初うっかりすぐ死ぬには惜しいなーこのキャラとか思ってたら、後半物語を大きく動かしそうな役回りになってきた。でも白石は、やっぱり白石で終わりそうな気もする。

アイヌの文化や風習も、おりおりに使われ、その狩猟の仕方や料理も、とても良い使われ方をしている。アイヌ語もいろいろ使われている。

 

途中、いろいろとかなりの変態さんが登場するのが、ちょっとうざかったりするがそれも一興。変態のサイコパスさんとかね。