2番目のエクササイズは、「今世における自分の側面のリトリーバル」です。
自分の中では、1番目のエクササイズの続きで、”許すこと”を考えているので、
心当たりのあるところに行く。

小学生時代の友人関係のトラウマだけど、子供のころの話やからとこの手のセッションで今まで触れていなかった。正直、恥ずかしいので触れたくなかった。というのもある。
トラウマという程の事はない。と今は思っているが、子供のころは本気で怒っていた。
内容は、とってもチープで恥ずかしいのだが、小学生の友人5人で山に登って
その最中に、好きな子を言い合って、自分だけがノリで言ったら、翌日暴露されたという
ありがちな話。ただ、誰が言ったかが分からず、行き場のない怒りをずっと抱えてた。
かなり長いこと、1年以上根に持ってたのを、覚えてる。

中学入っても、なかなか消えずにいたなー。中2か中3にすっと無くなったが、
そのあたりで、閉じ込めてたのかな。

怒りのリピートに困ってのことだと思われる。同時になかなか、人を信じないという信念も
あるような気がする。
閉じ込めてた子供の自分を愛で包んで、ハグして自分と一緒になるのをイメージして終了。

信じない信念については、またの機会にします。
ある意味有用な信念とも思うので、それと屈折して
たちの悪いものになってる気がするので、次の機会に
先延ばしした。


閑話休題 この一週間後のお話

近所のスパゲッティ屋さんでランチ。
このお店は、1階が禁煙席で、2階が喫煙席

先会計のお店で、二組が前にいて、注文をしている。
1階の席が、2組分空いているが、ダメかなと思っていると
前の二組が、2階に行ったので、ラッキーと思って自分の
注文をいう。
次のお客が並んでいる気配は感じつつ自分の注文を言って支払っていると
おばさんが2組の席をくっつけて、席取りをしている。
この瞬間に、なにしとんじゃと怒ってしまいました。
自分でも怒りのあまり、取り見出してしまい、行動が変だった。
水を用意しようとしているおばさんに、せめて一言いえや。ぐらいしか言えず
そのまま、2階へ

普通なら、冷静に「大丈夫ですよ。2階行きますから」軽く嫌味云うぐらいで、席譲れるんだけど、
ラッキーと思った瞬間に、自分の席と考えたのか
おばさんが、幸運持って行ったみたいで許せないのか
自分でも、びっくりするぐらい怒ってしまった。

席取りぐらい、自分でもするんだからとか自分をなだめていたが、
おさまらずに数日リピートした。

ガイドに自分の怒りパターンを見せられたような気もしてならない。
そう考えるとガイドにも腹立つ。
相手にされてないけど...