日本の婚姻制度は古過ぎる
今、結婚が難しくなっている理由のひとつに日本の『婚姻制度』があると思います。
実は日本の婚姻制度は明治以来変わっていないのをご存知ですか?
エェ~~!!(゚Ω゚;)!
ふっるぅ~~。 ですよね。
日本の婚姻制度も日本人の結婚観も古過ぎるのです。
仕事を選ぶ場合、正社員だけじゃなく、アルバイト、契約社員、派遣社員など
いろんな雇用形態があるのに、結婚に関してだけは法律で定められているものは
『結婚』だけです。日本の婚姻制度は今の時代には合っていません。
今や二組に一組が離婚する時代。非婚化、晩婚化、少子化を
どげんかせんといかんでしょう!
欧州では事実婚がスタンダードだし、中国でさえ60年前から夫婦別姓が認められています。
フランスでは生まれて来る子供の50%以上が事実婚からの出産です。
欧州と日本では結婚や離婚の手続きの仕方も違うので単純比較は難しいかもしれませんが
日本も女性がバリバリ働くのは同じだし、欧州同様『事実婚』を認めるべきですよね。
事実婚も相続の問題以外はほとんど普通の結婚と同じです。
事実婚なら別れても×(バツ)がつかないし、女性の苗字も変わらないので
働く女性にはメリットのほうが多いでしょう。
既に事実婚をススメるサイトもあります。
先日、浜崎あゆみの電撃離婚が発表されましたが、日本の役所には婚姻届を提出して
いないので戸籍上は独身のままみたいですね。
今後『事実婚』に注目です。
フランス婚(事実婚)が流行る?
