今回は、2か月前抽選で「大阪ガス・メタネーション実証プラント化けるLABO」の見学ツアー(16:00-17:20)が当選したので、万博に行ってきました(18回目:西ゲート10時入場予約)。
【実際の当日の行動】
地下鉄大阪メトロ中央線「夢洲」駅で下車 → 徒歩で西ゲートへ → 10時30分頃西ゲートから入場 → ルーマニア館(入場)→ 昼食 → 「大阪ガス・メタネーション実証プラント化けるLABO」の見学ツアー → まだまだ空いていた東ゲートから帰宅(19時に帰宅)
・ 当日の歩数は約16,000歩。
<入場>
・ 西ゲート入場10時で予約。
・ これまでであれば、地下鉄のコスモスクエア駅からのシャトルバス(所要時間 15分程度)を
利用していましたが、最近は10時台の予約が一杯だったので、東ゲートからの移動。
東ゲートから西ゲートに行く方法はシャトルバス利用か徒歩。
シャトルバス利用に並んでいる人も多かったので、歩くことにしました。
・ 夢洲駅に9時51分に到着し、専用通路を通り西ゲートに向かい、10時20分頃到着
(20名ほど歩いていました)
・ 10時予約での西ゲート10時20分到着であれば、長蛇の列ではなく、10時30分過ぎには入場。
東ゲートから西ゲートまで徒歩で移動
<当日の登録予約>
・ 最近はサイトにも接続できにくく、当日登録はほぼ全滅なので、実施せず。
【ルーマニア館に入館】
・ 今回の主目的は、入場しないと公式スタンプが押せないパビリオンに入館することであり、
10時30分過ぎに西ゲートから入場し、ルーマニア館に直行して、10時50分頃に並び始めるが、
すでに4時間待ちらしい(1回50名程度の入館で30分単位での入れ替えのため)。
・ ルーマニア館はイタリア館等とは違い(大屋根リングの下で行列を作り待つ)、日向で待つため、
日傘をさし、かつ小型折りたたみ椅子で座りながら待つこと約2時間20分。
13時10分頃に入館できました。
・ 内容は、ルーマニアを映像で紹介しつつ、途中から弦楽四重奏の演奏あり。
・ 退館直前に公式スタンプを押印。
(退館20分後に、座席に小型折りたたみ椅子を忘れたのに気づき、出口に戻って問い合わせしたら、
落とし物として残っており、無事戻ってきました)
ルーマニア館の外観(公式サイトから) 着物の展示もあり
途中から弦楽四重奏の演奏付きでルーマニアを紹介
<昼食>
・ 15時過ぎに、いつもの「大阪のれんめぐり」で昼食。
今回は、大起水産のにぎり寿司パックにしました。
大起水産の「極にぎり寿司8貫盛合せ」
【大阪ガス・メタネーション実証プラント化けるLABO」の見学ツアー(16:00-17:20)】
・ 15時50分頃にガスパビリオンに集合し、専用バスで移動(参加人数は12名らしい)
・ 場所は、万博会場の南東のエリア外にありました。
・ まずは、プレゼンルームでオリエンテーション
・ 案内音声用のイヤホン着用、タブレット端末を持参し見学ツアー開始
・ 見学ツアーというものの移動距離はほとんどなく、周囲の装置の説明のみ。
・ 終了後、冷えた水&特製ピンバッチのプレゼントがありました(スタンプもあり)。
専用バス プレゼンルームで記念写真 特製ピンバッチ
<メタネーションに関する説明>
① 場所及び施設の全容
会場外の南東に施設があります 施設の全容
② 全体の説明
メタネーションに関する説明資料
★ 二酸化炭素と水素からe-メタンを生成する化学式
・ 4H2 + CO2 → CH4 + 2H2O
★ e-メタンは、再生可能エネルギー由来の電力で製造された水素(グリーン水素)と、
発電所や工場などから回収された二酸化炭素を原料として合成されるメタンのことです。
★ 近い将来、現在のガス管を使用して、e-メタンが都市ガスとして供給されるようです。
③ 個々の説明&装置
③-1:水素の製造
水素製造の説明
③-2:CO2の回収装置【直接回収(大気から)&分離回収(排ガスから)】
直接回数装置 分離回収の説明
③-3:メタン発酵槽【生ゴミからバイオガス(CO2やメタンガス)を生成】
メタン発酵の説明
③-1:バイオメタネーション装置【メタン菌の働きでメタンを合成】
③-2:サバティエ(人名)メタネーション装置【触媒の働きでメタンを合成&精製】
メタネーションの説明 バイオメタネーション装置 サバティエメタネーション装置
★ 専用バスはe-Mover東ゲート北停留所にも停車してくれたので下車し、
東ゲートから17時30分頃に退場。