現在開催している大阪・関西万博への訪問が10回となったので、これまでの国際万国博覧会訪問の記憶をたどることにしました。
【1970年:日本万国博覧会】
・ 開催期間:1970年3月15日から9月13日までの183日間
・ 場所:大阪府吹田市の千里丘陵で、面積は330万平方メートル
・ テーマ:「人類の進歩と調和」
・ 総入場者数:6421万8770人
<記憶をたどる>
・ 当時、愛知県在住の中学2年生(13歳)であり、たぶん3回訪問。
・ 色々と体験したと思うが、微かな記憶に残っている事柄は以下のとおり。
① アメリカ館
・ 雨の中、アメリカ館に入場するために2時間ほど並んだ(通常は4時間程度でマシだった)
・ 展示内容は覚えていないが、月の石は見ました。
② 電気通信館
・ 携帯電話の元となるコードレス電話の貸し出し(3分通話無料)があり、実家にかけた。
③ IBM館?
・ コンピュータで旅行のシミュレーション?
④ 松下館
・ 竹藪の中に建てられた日本風のパビリオンで、目玉は5,000年後に開けるタイムカプセル
⑤ 三菱未来館
・ エスカレータ方式で、未来社会を映像で紹介
⑤ ダイダラザウルス(エキスポランド)
・ 上り下りだけの単純なジェットコースターではあるものの、当時は5系統運行されていた模様
・ 12時頃に乗車券を購入したら、17時乗車の券だった。
⑥ 北大阪急行(第三セクター)
・ 万博のために、地下鉄御堂筋線を万博会場まで延伸
・ 万博終了後は千里中央(新駅として移設)までとなったものの、
2024年に千里中央 - 箕面萱野間が開業
俯瞰図(上が東) アメリカ館 月の石
コードレス電話で無料通話 タイムカプセル エキスポランド
★ 日本万国博覧会の記録映画(DVD)
・ 入場の記念&記憶を甦らせるために購入
日本万博博覧会の記録映画(DVD)
DVDディスク ディスクの内容
解説書&当時の写真
★ さらに、1年間限定で発売されていた「日本万国博覧会_DVD-BOX」を購入
日本万国博覧会の貴重映像が収録された4枚組DVD-BOX
DVDディスク ディスクの内容
ガイドブック&会場図
【国際科学技術博覧会】
・ 開催期間:1985年3月17日から9月16日までの184日間
・ 場所:茨城県筑波研究学園都市で、面積は2万5655平方メートル
・ テーマ:「人間・居住・環境と科学技術」
・ 総入場者数:2033万4727人
<記憶をたどる>
・ 当時、入社4年の28歳、会社の友人の車に同乗し2人で訪問。
・ 色々と体験したと思うが、全く記憶に残っておらず、唯一下記の資料が残っていた。
① 入場券
② JAL等が開発した磁気浮上リニアモーターカー(HSST)の乗車券
会場内の350mの軌道上を磁気で浮上しての走行体験
③ HSSTのステッカー
入場券 リニアモーターカー(HSST)の乗車券 ステッカー
【国際花と緑の博覧会】
・開催期間:1990年4月1日から9月30日までの183日間
・場所:大阪府大阪市鶴見区と守口市に跨る鶴見緑地で、面積は約140万平方メートル
・ テーマ:「花と緑と人間生活のかかわりをとらえ 21世紀へ向けて潤いのある豊かな社会の創造を
めざす」
・ 総入場者数:2312万6934人
<記憶をたどる>
・ 当時、入社9年の33歳で茨木市の会社の社宅に住んでいました。
・ 3回ほど行ったと思われるが、車を持参していないので、どのようなルートで行ったか、
また、どのような体験をしたか全く記憶に残っておらず、唯一下記の資料が残っていた。
① 入場券
テレホンカード仕様の入場券
※ 神戸ポートアイランド博覧会(いろいろな規制があったため、地方博覧会として開催)
・開催期間:1981年3月20日から9月15日までの180日間
・場所:神戸市中央区港島中町及び港島 ポートアイランドで、展示面積は約42.5万平方メートル
・ テーマ:「新しい“海の文化都市”の創造」
・ 総入場者数:1610万2753人
<記憶をたどる>
・ 当時、入社sしたての24歳で、同期入社の友人と訪問しました。
・ 会場も小さく、1回行ったきりで、ほぼ記憶にございません。