新型コロナ対策(手洗いの励行、マスクの着用など)をしておけば、インフルエンザに感染しにくいといわれていたが、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行した途端にインフルエンザが流行している。

基礎疾患持ちで、かつ肺が60%しかない私にとって、新型コロナやインフルエンザに感染しないように十分注意はしているものの、絶対に感染しない保証はないので、感染しても重症化しないようにワクチン接種はしています。(インフルエンザ予防接種は2020年から毎年接種)

 

【インフルエンザ予防接種】

今回も市の高齢者成人インフルエンザ予防接種制度を利用して、診察券を有している市内のクリニック(整形外科)で予約して1,000円負担で接種しました。

・ インフルエンザ予防接種:10月19日(土)に接種

・ 新型コロナワクチン:10月28日(月)に予約済

 

インフルエンザ予防接種は、新型コロナワクチンと異なり、皮下注射で、痛みもなく、発熱もなく、接種後の後遺症は全くなし。

 

    インフルエンザ予防接種の接種記録       接種ワクチンの添付文書

 

★ インフルエンザ予防接種のインフルエンザワクチンについて

一昔前までは、今年はA型かB型のどちらにするか、また予防接種と流行型が違ったなどという情報が飛び交っていたが、最近はそういうことを聞かないなぁ~と思っていたら、今の予防接種のインフルエンザワクチンには4種類のウイルスを微量含有している4価ワクチンだということを昨年知りました。今年はA型H3N2が「A/ダーウィン/9/2021」から「A/カリフォルニア/122/2022」に変更となりました。

 

        厚生労働省の資料から転載