今回、これまでに紹介している関西地方厳選ベスト31で7位にランキングされている「琵琶湖カントリー倶楽部」(★★★ランク)に行ってきました。前回(2018年7月27日)以来2回目のラウンドで、このような名門ゴルフ場でのラウンドは通常ではできないので、今回も関西ゴルフ連盟が関西地区のゴルフ振興として開催している「チャリティゴルフフェスタ」経由でのラウンドです。
琵琶湖カントリー倶楽部は、名匠・富沢誠造 設計。1959年開場で、滋賀県では最も歴史があり、日本オープンゴルフ選手権など、男女プロゴルフツアーが開催されている名門コース。
栗東、三上、琵琶湖の27ホールは それぞれが個性的で風格がある。
栗東コースはフラットかつ雄大で、老松でセパレートされている。
三上コースは、距離が長くロングヒッター有利。
琵琶湖コースは、やや起伏があり距離が短めであるが、2020年10月にグレッグ・ノーマン監修による大改修工事が完了し、戦略的なコースに生まれ変わっている。
ちなみに、2021年10月に「日本オープンゴルフ選手権」が三上コース・琵琶湖コースで開催。
今回は、琵琶湖コース → 栗東コースでのラウンド(2018年のラウンドと同じ)
当日の天候は、戻り梅雨が明けた翌日で、曇り時々晴れで、気温も30度は越えず蒸し暑くなかったため、熱中症にならないように塩分&水分をとりながら、まあまあ快適にラウンドすることができました。
時折、ひぐらしの鳴き声がしていました。やっぱり空気の綺麗な滋賀県のゴルフ場ですね。
さすがに名門コースだけあって、コースメンテナンスもよく、気持ちよくプレーできました。
もちろん、ゴルフ場も新型コロナウィルス感染予防対策を実施しており、3密を避けて楽しくラウンドしました。
・ 入り口に、非接触体温計の設置、アルコール消毒液の設置
・ コロナウイルス感染防止対策のため、食堂は4名で、しかもアクリル板を設置。
・ 今回のキャディーは、ゴルフ部所属の女子大学生のアルバイトであったため、綿密なアドバイスはありませんでした。
【琵琶湖コース】
1H_PAR4 1Hの3打目 2H_PAR3
3H_PAR5 3Hの4打目 4H_PAR4
5H_PAR3 6H_PAR4 7H_PAR4
7Hの2打目 8H_PAR5(琵琶湖、比叡の山並みを望む) 9H_PAR4
グレッグ・ノーマンの大改修により、6Hのグリーン右前に池が新設されました。
【栗東コース】
1H_PAR5 1Hの3打目 2H_PAR3
3H_PAR4 3Hの2打目 4H_PAR4
4Hの3打目 5H_PAR5 6H_PAR3
7H_PAR4 8H_PAR4 9H_PAR4
【ラウンドの感想】
基本的に平坦なコースではあるものの、フェアウェイは狭く、正確に飛ばさないと必ずラフに入り、スコアメイクができにくい。
フェアウエーはふかふかの絨毯みたいで気持ちよい。
一方、ラフは長めの芝で粘り気があり、ボールを探すのも、ショットするのも一苦労でした。
バンカーは適所に配置されていたものの、それほど多くなかったためか今回は一度も入らず。
2グリーンだったけど、微妙にアンジュレーションがあり、早めのグリーンに手こずりました。
ティーショットは前半好調だったものの、後半は力が入りすぎて、数回ミスショット。
ナイスショットした場合、Par4での2打目の距離が150ヤードくらいの得意な距離でしたが、微妙に距離感が合わず、2オンは2回。しかし、2回とも3パットでパーが取れず残念。
パー3もほぼ150ヤードの得意距離だったのに、力が入ってワンオンせず散々でした。
したがって、スコアは、琵琶湖50+栗東62=112で、パーもなしでした。
ちなみに、2018年のスコアは琵琶湖46+栗東52=98でした。
2018年7月28日のスコア 2022年7月23日のスコア
ツイングリーンマーカー(そのまま&ミニマーカーで使用) ゴルフ場のマーカー
昼食は、すだちうどん&ミニうな丼。土用の丑の日だったので食べました。