あくまでも個人的な備忘録としての掲載です。

 

昨年7月31日に、実兄が死去しました(享年71歳)。

・ 父:2011年1月13日死去(享年89歳)

・ 母:2018年7月16日死去(享年89歳)

 

兄は独身だったこともあり、遺産に関しては、4歳上の姉と2人で相続することになりました。

姉は夫とともに実家同じ地区に住んでいることから、死亡届から葬儀等まで、すべての手続きをしてくれ、保有財産等も調べてくれました。

 

父や母からの相続は、相続税が非課税の範囲内であったため、特段問題はなかったが、

今回は、課税対象となりそうだったので、親戚の方に紹介していただいた税理士に手続きをお任せしました。

 

相続税の納付期限は5月31日。

相続対象は、実家の土地家屋、自動車、株等の投資案件、預貯金などであり、

預貯金以外はすべて姉が相続し、預貯金は姉のこれからの負担も加味した比率で分配することとして、書類を作成していただきました。

 

5月中旬に資料の確認と必要書類への署名や捺印を行い、5月31日までに、姉が預貯金から相続税を全額納付してくれました。

 

その後、税理士等への報酬などを済ませ、兄の一周忌の法要後の7月下旬に、分割された遺産を受け取りました。

 

これで、実家もなくなったので、本籍地を現住所に変更する予定です。