1年前の2020年7月23日に、東京オリンピック(パラリンピックも含む)に関して、雑感を掲載しました。

まもなく開催されるので、現在の雑感をつぶやきます。

今回も、あくまでも個人的な見解なので、気軽にお読みください。

 

【1964 東京オリンピック】

1957年生まれの私は、当時小学2年生の7歳。 断片的に、今も思い出されることがあります。

その記憶を鮮明に残しておくためにも、昨年12月に「東京オリンピック(1964)_DVD」を購入しました。

 

【東京2020オリンピック】

前回の【雑感】では、2024年に延期とかオリンピックそのものの中止も含めて勝手な意見を書きました。

 

今回、東京は緊急事態宣言中で、日本においての新型コロナ感染の第5波の兆候がハッキリしているものの、IOCの開催決定を受けて、5者協議(国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラオリンピック委員会(IPC)、東京都、政府、大会組織委員会)がそれぞれの役割で、菅首相が提唱する「安心・安全」な開催実現に向けて努力している。

色々と批判する方々はいるが、開催が決定したからには、批判するのではなく、どうしたら「いい塩梅」で開催できるか考えるべきである。

 

<新型コロナ>

水際対策、プレイブック、無観客開催など、様々な対策が講じられている。

まあ、このような対策は守られて当然ではあるものの、絶対的なものではないので、オリンピック終了後には新型コロナ感染者が増加している可能性はあります。

ただ、現状においても増加傾向にある以上、オリンピック開催のみが原因ではないかも。

いずれにしても、想定(3,000人?)以下に感染を防ぐことができたのならば(といっても数値化されていないので無意味だが)、これまでどおり批判だけでなく、ある程度の評価をしてもよいのでは?

 

デルタ株は感染率が高いのは判明しているが、重症化率に関するエビデンスはまだまだ不明。

また、ワクチン接種が進んでいる状況下では、新規感染者数のみで一喜一憂している時期ではなく、今後の感染防止対策は本質的な議論で進めてほしい。

 

さらに、あくまでも個人的な雑感ではあるが、本当の感染経路がわからない(断定できない)にしても、もしかしたら?という感染経路は絶対にあるはずであり、自分自身、感染しないためには、二回目のワクチン接種をしても、まだまだ「新しい生活様式」を実践すべきと思っています。

私の場合、呼吸器系が弱く、ノドが痛くなりやすいので、1年中就寝中もマスクしています。

したがって、マスク生活に慣れているので、外出時のマスク着用は苦になりません。ただし、ウオーキングや自転車乗車時など外気に触れる場所で人との接触がない場合は着けていません。

 

<出場するアスリート>

自分自身がアスリートではなく、オリンピックを目指しているわけでもないので、単なる客観的な意見。

 

各種目のほとんどが世界選手権などの世界大会を開催していることから、オリンピック以外でも世界チャンピオンの称号が与えられ、その時に世界一になったという満足感はあると思う。

一方で、オリンピック出場&メダル獲得にこだわっているのは、4年に1回しか開催されないためと思う。

また、世間的にもオリンピックメダリストがもてはやされることからも、単なるオリンピック出場者というよりもオリンピックでのメダル獲得が究極の目標。

そう考えれば、メダル獲得のために全力を尽くすことに集中すればよく、無観客でも構わないはずでは。

 

<記録の残るオリンピック>

紆余曲折した果てに開催された東京2020オリンピックであり、無観客開催で、ステイホームでの観戦・応援を推奨していることることからも、個々人の記憶に残るだけでなく、ブルーレイなどの記録媒体への感動的な記録を残してほしい。

もちろん、世界新記録の連発も期待していますが。

 

<日本人のメダル獲得予想>

金メダル:20個、銀メダル:15個、銅メダル:15個・・・合計50個