5月9日(日)から両国国技館にて大相撲五月場所が始まっています。

最近は、テレビ観戦のみとなりましたが、これまでの贔屓力士について、書いていきます。

 

記憶の残っている範囲で、5歳くらいの頃から大相撲が好きになり、通常の漢字はわからないのに、力士の名前は読めたようです。 母親が駅前でたばこ店を営んでいたこともあり、お客さんを驚かせていたというエピソードもあったように聞いていました。

 

その頃から、贔屓の力士は「大鵬」。 なぜか、負けると泣いていたとも聞きました。

中学1年生の時に、父親に名古屋場所(1969年7月)に連れて行ってもらい、間近で生身の「大鵬」を見ることができ、感激したことを思い出しました。 1971年5月引退だったので、滑り込みセーフでしたね。

 

その後は、熱烈な贔屓力士はおらず、関脇「麒麟児」、大関「北天祐」のサインは持っていました。

 

 

不純な理由ではあるものの、入社面接の時に、”感銘した本は?”という問いに対して答えられるように、「琴風」の『青春の意地 -土俵にかける執念-』(膝の靭帯損傷で、幕内から幕下まで陥落したが、不屈の闘志で幕内に戻ったという自伝)を読みました。 最終的に大関まで登りつめましたね。 歌ウマ琴風の「まわり道」はカラオケでも歌います。

 

社会人になって大阪在住となってからも贔屓力士はいなかったのですが、せっかくの大阪在住ということから春(大阪)場所(毎年3月開催)に、土日の当日券を朝は楽から並んでゲットし、数回行きました。

大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)は、支度部屋から土俵までの通路で、力士がみられるという利点があり、写真を撮ったりもしました。

 

2007年3月には、2005年から力士として初めてブログを開始していた「普天王」を入場時に強襲し、本来はダメだったけど、チャンスは一度だけと覚悟し、強引に、館内で売られていた「普天王イラスト色紙」にサイン&2ショット写真を撮らせてもらいました。