【新型コロナウイルス感染】
気温が低くなってきている最近は、新型コロナウイルス感染者が急増しており、第3波へ突入したと世間は騒ぎ立てている。
評論家は、「国民個々人に任せるだけでなく、政府や自治体が何も対策をしなければ、感染者は1万人単位にもなり得る」とのたまわっている。
まあ、評論家はそれが仕事で飯を食っているのだからしかたないのだけど。
気温が下がり、しかも乾燥すれば、インフルエンザ同様、新型コロナウイルスが蔓延するのは当たり前で、個々人が「新しい生活様式」を実施して、自分の身は自分で守ることをしなければならないことは、明白であり、10月23日に、新型コロナウイルス感染症対策分科会から『感染リスクが高まる「5つの場面」』が提言されている。
感染者の多くが「無症状・軽症者」となりつつある昨今は、自分の身は自分で守るしかないのである。
私自身、基礎疾患持ちであるため、感染したら重症化し、死に至ると言われているため、
「新しい生活様式」を実践しつつ、かつ「5つの場面」も避けている。
特にマスクは常時着用している。
出社を含めた外出中、会社の中、ゴルフのラウンド中、家での生活中も。
私の行動範囲内ではほとんどの方々がマスクを着用されているのだが、
『公の場で、会話したければ、「マスクをしてしゃべろ!」』とだけ言っておきたい。
【インフルエンザ予防接種】
インフルエンザ予防接種(ワクチン)をすれば、インフルエンザにかからないというわけではなく、かかっても重症化しにくいということである。
したがって、新型コロナに感染しないようにすれば、インフルエンザの予防接種はしなくてもいいのであるが、
基礎疾患持ちで、かつ肺が60%しかない私にとってはやっぱり必要かと思い始めた。
成人してからインフルエンザ予防接種はしたことがなかったが、昨日、高血圧等で診察してもらっている内科のかかりつけ医(主治医)に相談した。
公には、この内科も含めて、どこもがインフルエンザ予防接種の予約は中止・終了となっているが、主治医の先生は私が肺がんを患ったことをご存じなので絶対に接種すべきと判断され、ワクチンの入荷日と予備の確認をして下さり、本日、無事接種してきました(料金は4,000円であるが、会社の健康保険組合から3,000円の補助が受けられるので、実質1,000円)。
というわけで、かかりつけ医(主治医)がおられる方は、ネットや電話ではなく、直接相談すれば、インフルエンザ予防接種は可能かもしれませんよ。