本日、フェスティバルホール(大阪)で、さだまさしのコンサートツアー2020「存在理由」を観賞してきました。
今回はオリジナルニューアルバム「存在理由」を引っ提げてのコンサートだったので、
そのアルバムから6曲、グレープ時代からのヒット曲メドレーを数曲、「関白宣言」を含めて16~8曲程度?
(期待していた「いのちの理由」は、残念ながら歌われませんでした)
コンサートの最初にトータル2時間と言っていたものの、MCが長くなりすぎて2時間20分でした。
さださんのコンサートは初めてだったので、世間話ばりのMCかと思っていたのですが、
ほとんどが歌われた曲の成り立ちや想いなどをすこし膨らませて説明されており、楽しませてもらいました。
「存在理由」の曲の中で感動したのは『一粒の麦~Moment~』でした。
この曲は、昨年の12月にアフガニスタンでの銃撃で亡くなられた「中村哲医師」を題材とした曲であり、医師でありながらアフガニスタンに水路(命の水)を築いたというテレビ番組を見たことがあったので、より心を打たれた曲となってしまいました。
イベント開催制限の緩和として、9月19日~11月末は、クラシックコンサート、演劇、歌舞伎など(参加者が歓声、声援を発しないもの)は収容率100%以内(今回は50%以内)となる。
さ~て、さだまさしのコンサートは?
本日のコンサートでは、参加者の歓声や声援は皆無だったので、
クラシックコンサートと同レベルと思うのだが、
もともと計画されている11月のフェスティバルホールでの本コンサートをどのように運営するかはホールとの相談だそうです。
存在理由マフラータオル~黒(この画像はHPからの転載ですが、購入しました!)