このブログでは、2019年9月18日に、
「ゴルフ:私のゴルフ歴②(名門・有名ゴルフ場めぐり:その1)」を記載しました。
今回、その関西地方厳選ベスト31の2位にランキングされている「鳴尾ゴルフ倶楽部」に行ってきました(今回は、関西ゴルフ連盟が関西地区のゴルフ振興として開催している「チャリティゴルフフェスタ」経由で申し込みました)。
※ これで、2020年のランキング★★以上の16コースすべてをラウンドできました。
ご協力いただいた方々に御礼申し上げます。特に、絶対にラウンドできないと思っていた「廣野ゴルフ倶楽部」も含めて、いつもエントリーしてくださったMさんには感謝の念に堪えません。ありがとうございました。
このコースは、歴史と伝統の名門コースのひとつであり、1920年(大正9年)に設立されたゴルフ場。
2019年8月3日にプレーした「垂水ゴルフ倶楽部」と並んで今年で開場100年を迎え、全国で6番目いに古いゴルフ場なのです。また、US-GolfDigest社の世界トップ100コースに選ばれています。
設計はクレイン3兄弟で、アリソンバンカーで有名なチャールズ・ヒュー・アリソンが改造・監修に関わっている。そのため、小さい高麗グリーンと深いバンカーが特徴となっている。
★ゴルフ場も新型コロナウィルス感染予防対策を実施しており、3密を避けて楽しくラウンドしました。
・ 入館時、手指の消毒
・ キャディーは常時マスク等を着用
・ 昼食は、ソーシャルディスタンスを考慮したテーブルの配置
コースレイアウト(HPから転載) コース案内板
【OUT コース】
1H_PAR4:いきなりの池越え 1Hのグリーン前のバンカー 2H_PAR3:花道が狭く、バンカー多し
3H_PAR4:打ち下ろし 4H_PAR3:花道が狭く、バンカー多し 5H_PAR4
5Hの砲台グリーン&バンカー多し 6H_PAR4 7Hのティーから3Hと7Hを望む
7H_PAR5:右ドッグレック 7Hのアリソンバンカー(1回で脱出) 8H_PAR4:左ドッグレック
9H_PAR4:左ドッグレック 9Hのグリーン:花道は狭く、バンカー多し 昼食は冷やしうどん定食
【IN コース】
10H_PAR4 10Hのグリーン前がブラインドで右前に 11H_PAR4
11Hのアリソンバンカー 12H_PAR3:花道が狭く、バンカー多し 13H_PAR4
13Hのグリーン:もうバンカーだらけ 14H_PAR5 15H_PAR3:バンカー旅行により7打
16H_PAR4:ブラインドホール 16Hのグリーン前の花道狭し 17H_PAR4
17Hは上りで、グリーンは砲台 18H_PAR4 ゴルフフェスタのスタンプラリー
【ラウンドの感想】
天候は午前中は晴れで心地よい風も時々吹いてはいたものの、やはり蒸し暑く汗がびっしょり。
ただし、「空調服」を着るまでもなくラウンドできました。
午後は曇りがちで、最終ホールのみ大粒の雨の洗礼を受けましたが、全体的にはまあまあ快適にラウンドできたのかな? 本来は歩きのコースらしいが、数台の乗用カートがゲットできたのでよかった。
もし、歩きでのプレーだったら最後まで持たなかったと思う。
基本的にフェアウェイは狭く、フロントでの距離もそこそこあり、PAR4は基本的には3オン狙い。
ラフはボールの場所が探しにくいほど伸びており、フェアウェイに出すのみ。
また、ブラインドホールが多く、方向と距離を正確に把握しないと痛い目に合う。
それよりも増して、グリーン前の花道が極端に狭く、しかもアリソンバンカーが口を大きく広げているので、確実にグリーンオンしないと大たたきしてしまう。
今回は、これでもかというほどバンカーに入れ、しかも1回で脱出できないこともあり、精神的に参りました。
特に、2HのPAR3なんか、グリーンに乗ったと思いきやキックが悪く右バンカーに入れてしまい、7打となってしまいました。公式ハンデ27のヘタッピーにはとっても難易度は高かったです。
スコアは、OUT 59+IN 58=117(パーは70なのに)でしたが、パーは1つとれました。
ちなみに、ドライバーは「エピックフラッシュスター」を使用し、絶好調ではなかったものの、フェアウェイキープ率はまあまあでした。一方、アイアンとパターの調子が悪く、バンカーにつかまりすぎたので、このようなスコアになってしまいました(T_T)
というわけで、名門・有名ゴルフ場めぐりの〆で、いいスコアで終えられなかったことが残念でした。
スコア 100年記念のスコアカード
100周年記念のボールマーカー 通常のボールマーカー
鳴尾ゴルフ倶楽部100周年記念フォーク(表)
鳴尾ゴルフ倶楽部100周年記念フォーク(裏)