今回は、「新型コロナ禍」にまつわる個人への給付や還元などに関して記述します。
【特別定額給付金:10万円/人給付】
私の場合、5月15日のブログに記載したように、5月4日にオンライン申請し5月14日に振り込まれました。
これも、マイナンバーカードを作成し、かつ署名用パスワードを残していたこと、さらに5回目の誕生日以内だったという強運がもたらしたものでした。
【マイナポイント】
上記、特別定額給付金の(オンライン)申請においてゴタゴタがあり、かつ行政機関でのオンライン上の一貫性など多くの課題はあるもの、まずはマイナンバーカードを取得・普及させることが目的であるが、そのための「餌」として、6月に終了した『キャッシュレス還元事業』の継続っぽい「マイナポイント」還元の申し込みが7月1日から開始された。
実際の還元は9月1日からで、かつキャッシュレス事業者は1事業者の選択後は変更不可であることから、9月1日直前に一番メリットのあるキャッシュレス事業者を選択する方がいいとネットで書かれていたものの、忘れてしまう可能性もあることから、よく利用している「楽天カード」を選択して、申込みしようとしました。
特別定額給付金の申請同様に、スマホ(iPhone7)で申し込んでもよかったのですが、なんせiPhoneの操作が慣れていないので、今回はパソコンでと考え、マイナンバーカード対応のICカードリーダーをヨドバシドットコムで購入しました。
ICカードリーダー入手後、パソコンで申請操作を進めていき、ICカードリーダーでのマイナンバーカード読み取り&パスワード入力も順調に操作でき、『マイキーID』も無事発行されました。
ところが、いざ楽天カードとのひも付きを実施しようとしたら、スマホからは簡単に手続きできるけど、「パソコンからのお手続きは、9月以降の対応を目指し、現在準備中です」だって。スマホ社会だから仕方ないけど。
で、マイキーID取得済という設定で、iPhoneを操作したら、あっさり完了しました。
まあ、ICカードリーダーは今後も必要となるかもしれないので無駄にはならないけど、スマホ操作に慣れなくてはいけませんね。
【Go To トラベル キャンペーン】
政治的な判断により決定したものの、右往左往している「Go To トラベル キャンペーン」であるが、よく考えてみれば、新型コロナ禍で一番被害を受けている旅行・観光業界への支援のための施策であり、国民と税金で賄っていこうというものなんだと気づく。
この制度でビックリしたのは、「連泊制限や利用回数の制限なし」ということ。
まあ、よくよく考えてみれば、旅行代金がタダになるわけではないので、平等という観念は不要であり、旅行好きの方には恩恵満載かも?
しかしながら、1.4兆円の資金が尽きれば終了。 しかも、還付対象となる旅行や宿泊施設などは現段階では明確ではなく、旅行会社からのキャンペーン込み価格に旅行掲載は準備が進めば7月27日以降となるとのこと。 たぶん、有名旅館だとキャンペーン込み価格の旅行が掲載されたとたんに予約が殺到しそうなので、8月に宿泊しようする場合は、今、予約して、対象となれば宿泊してから還付申請、対象とならなければキャンセルするなどの手段を講じないといけないのかな?
★ 新型コロナウイルス感染者が多い地域からの行動制限は不要であり、自己責任で自分なりの「新しい生活様式」を守って行動すれば、感染リスクは少ないと考えています。