人生の備忘録としてのヨーロッパ旅行記(1980年3月1日-3月26日)

 

旅行11日目(3/11)の行程はフランクフルト→ケルン→ブリュッセル→フランクフルト。

購入品:みやげ用スプーン(ケルン、ブリュッセル)

 

旅行のコースとしてベルギー(ブリュッセル)が入っていなかったので、

フランクフルトからブリュッセルへ一日単独旅行を決行!

 

フランクフルト駅を6時56分に出発するTEE「HEINRICH HEINE」に乗車し、ケルン駅に9時07分到着。

 

        フランクフルト→ケルン           TEE:28 「HEINRICH HEINE」

  

        ケルン駅        ケルン大聖堂前で記念写真だけど、みやげ用スプーン

 「EAU DE COLOGNE(オーデコロン)」ひとり旅だったので誰に撮ってもらった?

      →「ケルンの水」 

 

ケルン駅を11時06分に出発するIC128「SAPHIR」に乗車し、ブリュッセル中央駅に13時25分到着。

 

   ケルン→ブリュッセル IC128「SAPHIR」    ベルギーの田舎の街並み(車窓から)

 

★ブリュッセル滞在時間は3時間弱。有名なグラン・プラスとサン・ミシェル教会を駆け足で観光。

グラン・プラスでは、にわかで覚えた旅行用フランス語を試すために、警官に「ここはどこですか?」

と聞いたら、「グラン・プラス」と教えてくれました\(^o^)/

サン・ミシェル教会には鮮やかなステンドグラスが多くありました。

残念ながら、小便小僧は見なかったので、みやげ用スプーンは小便小僧を模ったものに。

 

  

 サン・ミシェル教会の外観     ステンドグラス①       ステンドグラス②

 

 グラン・プラス(当時からゴディバの本店はあったのかなぁ~)    おみやげ用スプーン

 

ブリュッセル北駅を16時17分に出発する433Expに乗車し、ケルン駅に18時37分到着。

ケルン駅を19時03分に出発するIC629「HERRENHAUSEN」に乗車し、フランクフルト駅に21時27分到着。

 

★ブリュッセル北駅からケルンへは、特急列車の2等車に乗車しようとしたのですが、予約で一杯でした。

仕方なく1等車の6人用コンパートメントの1席が空いていたので、乗り込もうとしたら、

サラリーマン風の紳士に「ここは1等車だよ」って、親切心で教えてくれました。

身なりがよくない若造が2等車と勘違いして乗り込んできたと思ったのでしょう。

でも、でも、でも、「ユーレイルパス」を振りかざして、「このパスが目に入らぬか!」って調子で、

この旅行者用パスで1等車にも乗ることができるのですよと説明したら、

「へぇ~、ヨーロッパ以外の国から来る旅行者には、そのようなパスがあるのか?」と驚いていました。

 

 

      ブリュッセル北駅→ケルン                         ケルン→フランクフルト

                                                                                 IC629 「HERRENHAUSEN」 

 

【絵はがき:ケルン】

 

 

【絵はがき:ブリュッセル】