人生の備忘録としてのヨーロッパ旅行記(1980年3月1日-3月26日)

 

今日(3月9日)から3月15日までの7日間は、待ちに待ったヨーロッパ鉄道の旅です。

基本ルート(下記の表の枠内:添乗員の行程)は以下のとおりで宿泊ホテルも決まっていますが、

この7日間は全くのフリーで、乗車列車や宿泊ホテルも各人で決めることも可能なのです。

 

旅行の目的のひとつに、「当時有名なヨーロッパ特急(三大TEE)に乗車する」を掲げているので、この7日間の行動は友人とは別に単独行動としました(偶然にツアー仲間に出くわしたこともあります)。

僕の乗車した列車は枠外に記載しています(詳細は日ごとの旅行記を参照)。

 

 

★トーマスクックの時刻表を駆使して、三大TEEのみならず、他のTEEや特急等にも積極的に乗車しました。

★ユーレイルパス:ヨーロッパ以外の国からの旅行者用のパスで、1等車(グリーン車)にも乗車できます。

  

トーマスクックの世界時刻表    JAPANも掲載         ユーレイルパス

 

            ヨーロッパ鉄道の旅の足跡(Google Mapより)

 

【ヨーロッパ鉄道の旅に関する情報】

★旅行後に購入したのですが、「ヨーロッパ鉄道の旅」というガイドブックからの抜粋。 

 

 

   トーマスクックの時刻表の見方           ユーレイルパスについて

 

★三大TEE(Trans-Europe Express Services)

1.ラインゴールド:オランダ・西ドイツ・スイスの3か国を縦断する最も長距離を運行する列車

 

2.カタラン・タルゴ:フランス-スペイン間を運行する列車。フランスとスペインの軌道幅が異なるため、車両基地を通ると車輪幅が自動的に変わるという特殊豪華列車。

 

 

3.ル・ミストラル:パリとコートダジュールを結ぶフランス国内の超豪華列車。

 

 

【9/21:追加  旅の途中で入手した各種パンフレット】

★ユーレイルパス&国際鉄道時刻表

  

 

★ヨーロッパ鉄道

 

 

★TEEやICの列車内にある案内パンフレット(主にドイツ国内運行列車)

 

  実物のパンフレット内容「Rheingold」    フランス国鉄(SNCF)のTEEパンフレット

  

  

 

★インターラーケンからユングフラウヨッホへの登山列車