人生の備忘録としてのヨーロッパ旅行記(1980年3月1日-3月26日)

 

旅行8日目(3/8)は、ウィーンでの王宮めぐり(ホーフブルク宮、シェーンブルク宮殿)。

 

【9/21:コース変更など】

この旅行で、初めての雪に見舞われ、ウィーン森へ行くことを断念し、市内観光に切り替え。

コース:ホテル→聖シュテファン寺院(鐘楼→地下のカタコンベ)→ウィーン自然史博物館(開館が13時までで入場できず)→ホ-フブルク王宮(冬の主皇宮)→シェーンブルン宮殿(夏の離宮)→ホテル

 

★聖シュテファン大寺院の屋根の鮮やかさは、目を見張るようでした。

また、地下のカタコンベにも入場。司教の墓所やハプスブルク家霊廟もあるが、ここが共同墓地で会ったことから大量の遺骨が山済みされていた。

  

聖シュテファン大寺院の外観 聖シュテファン大寺院からの眺め 聖シュテファン大寺院の内部

 

★ホーフブルク王宮

ハプスブルク家の政治中枢であり、かつ居城であった宮殿。

 

★シェーンブルン宮殿

ハプスブルク家の夏の離宮として建てられた優雅な宮殿と背後に広がる美しい庭園は素晴らしい。

18世紀に女帝マリア・テレジアによって「マリア・テレジア・イエロー」に改築されたようです。

宮殿の外観はバロック様式、内部はロココ様式。

宮殿(外観や内部とも)及び庭園など、まるでベルサイユ宮殿にいるような感じです。

それもそのはず、「フランスのベルサイユ宮殿に匹敵する宮殿を」というレオポルト1世の命により17世紀に造られたとのこと。

 

  

 ウィーン自然史博物館       ある博物館の外観     ホーフブルク王宮の内部

  

 シェーンブルン宮殿の正面で   シェーンブルン宮殿の庭園  シェーンブルン宮殿の内部

  

  庭園奥のグロリエッテ        庭園内部①          庭園内部②