今回は、単発シナリオの「The Vecna Dossier」をプレイしました。



※ココから先はネタバレを含みますので注意!!

 

このシナリオは20レベルシナリオなので…

「アスモデウスの鎖」キャンペーンでプレイした20レベルキャラをそのまま使用してプレイすることに。

 

プレイヤーは、紗さん、Shinさん、そして私の3人です。

 

 

【①キャンドルキープにて】

エルタレル救出時に立ち寄ったキャンドルキープ。

 

地獄のパズルボックスの鍵を開ける為に協力してくれたティーフリングの賢者「シルヴィーラ・サヴィーカス」から、失われたキャンドルキープの塔1つを探して欲しいという依頼を受けます。

 

 

【②失われた塔へ】

早速、彼女の知り合いでイタチの姿をした魔法使い「トラクセゴール」によってゲートが開かれ、失われた塔がある次元へと向かいます。

 

塔の1階に入ると、そこには1匹のボーン・デヴィルの姿が。

 

ボーン・デヴィルは魔法の暗闇を生かして戦おうとするも…

既に我々の敵ではなく、直ぐに倒されます。

 

螺旋階段を上り塔の2階へと進むと、そこには寝室と書斎がありました。

 

ディテクト・マジックを掛けつつ各部屋を捜査をすると、以下のメモを発見。

 

 

この塔にはヴェクナを研究する3人の者達がおり、その研究中に何らかの事件が起きたことが判明します。

 

南東の扉を開けると中庭みたいでしたが、全ての植物が枯れており、そこにはアンデッド達の姿が。

ただ、アンデッド達も我々の敵ではなく、即殲滅されます。

 

更に螺旋階段を上り3階へと進むと…

何らかの人体実験が行われていた部屋へと出ます。

 

するとテーブルに横たわっていた死体の頭と両手が動き出し、戦闘となります。

 

しかし、ここもギブルゥさんのファイアー・ボール呪文と、グレケットさんのヘイスト付き攻撃で、あっという間に退治されます。

 

この部屋を調べると、以下の日誌が手に入ります。

 

そして、塔の最上階である4階へと進むと…

部屋が黒い触手に覆われおり、南端に祭壇らしきものが置かれています。

 

祭壇には3つのレリーフが飾られており、そこに「目」「手」「頭」を置くスペースがあるのを発見。

下の階で見つけた遺体パーツをリンが1つずつこの祭壇の上に置くと…

 

目の前に悍ましく残酷な光景が広がるゲートが開きます。

 

 

【③ヴェクナ登場】

ゲートの中へと進んで行くと大聖堂らしき場所に出ます。

部屋の壁一面には死者達の腕が伸びており、侵入者を掴もうと蠢いています。

 

又、ゲートを潜っている間に、事前に唱えていた低レベルの呪文がいつの間にか解除されているのに気づきます。

 

そして、部屋の奥には「ヴェクナ」の姿が…。

 

ヴェクナが「よくぞココまで来た」と厨二病ポーズで我々3人に挨拶すると…

 

リンも負けずに「待たせたな…」と厨二病ポーズで返します。(笑)

 

そして、いよいよ戦闘です。

 

まずはギブルゥさんの呪文攻撃が行われるも…

3回のリアクションを使用して、全ての呪文を打ち消して行きます。

 

呪文は効かないと判断したギブルゥさんは、能力攻撃に切り替えることに。

 

リンは伝説的抵抗力を使わせる為にグリース呪文を発動。

 

次の手番に回って来るグレケットさんの有利攻撃を恐れ、ヴェクナは仕方なく伝説的抵抗力を使うことに。

 

それでも、グレケットさんは自力でクリティカル・ヒットを連発させ…

 

たった6秒(1ターン)でヴェクナは瀕死状態に…。

 

その瀕死のヴェクナを見たグレケットさんは、余裕を浮かべた表情で…

「尻尾を巻いて逃げてもいいんだぞ」

と言い、わざとヴェクナにトドメを刺そうとしません。(゚Д゚;)エッ!?

 

ヴェクナのHPが自動回復していくのを見たギブルゥさんは、慌ててトドメを刺そうと呪文を唱えます。

 

まずはヴェクナのリアクションが回復する前に、ショッキング・グラスプ呪文を唱えて「戦慄の対抗呪文」を封じます。

 

続けファイアー・ボール呪文をぶち込んで一気にヴェクナを焼き尽くそうとすると…

 

そのままヴェクナは燃え尽き、無事倒すことに成功。

 

彼の遺体の傍に落ちていた一冊の禍々しい呪文書を回収。

 

そして、聖堂の天井や壁が崩れ始めたので、入って来たゲートを潜って塔の最上階へと戻ります。

すると、この塔はキャンドルキープの元の場所へと戻っていました。

 

今回の出来事を「シルヴィーラ・サヴィーカス」に報告し、ヴェクナの持っていた呪文書を彼女に預けて今回のセッションは終了。

 

※プレイ時間:3時間。