1978年のATG映画。
これは当時、かなり話題になった作品だと記憶しています。
金田賢一さんのデビュー作だったはず…たしか…。
ネタバレ。
かなりぼかして表現しているので、
最初はよくわからなかったけど、
主人公は『性犯罪者』…というか、
生まれつき、そういう資質を持っていたみたいですね…どうも…。
…考え方とか、行動とかが、どことなく普通じゃないというか…。
東京から帰ってきた理由も、きっとそのあたりに問題があったのではないかと想像できます。
田舎の閉塞感とか、両親のセックスを見てしまったとか、友人への嫉妬心とか、
その程度の理由で性犯罪に走ってしまう…と云うのは、
いくらなんでも短絡的すぎるでしょう…よくあることだし…。
正直、主人公の心理は、異常すぎてよくわかりませんでした。
最後のシーンの、妙にサバサバした態度は、
主人公の内面の狂気を表現していたのかもしれません…それならわからなくもない…。
『エヴァンゲリオン』の碇シンジ君とイメージがダブリました。
或いは、カミュの『異邦人』…かな?
確か、当時、流行っていたような…。
ところで、作品の主題とはハズレますが、
衝撃映像が幾つかありました。
『南田洋子さんの濡れ場』とか、
『主人公の友人の濡れ場で、女優さんのおっぱいから母乳がピュッと噴き出すシーン』とか…。
ATG映画はついハマってしまいますね…正直、暗いし…好き嫌いでいったら、けっして好きではないけれど…つい観てしまうというね…。