自分は何かに全力で打ち込んだことがない。
チャンスはいくつもあったのに、小心者の自分はことごとく逃してきた。
好きな人に好きと言えなかった。
数年後、当時は両想いであったことを知った。
普通は働くことのできない新聞社でのバイト。
良い仲間がいっぱいいたのに、積極的に話そうとしなかった自分。
仲間は大きく成長し、社員との交流も盛んなようだ。
自分には何も残らなかった。相手の記憶に残すこともできなかった。
もったいない。
それでものらりくらりやってきて、普通の生活はしている。
ただ、打ち込めるほどの何かに出会っていない。出会っているのにやろうとしないのかも。
すぐ飽きてしまうのだ。
ゲームのように、もっと思い通りになればいいのに。
勝てなければ、時間をかけてレベルをあげていけばいい。
現実じゃあそんな遠回りは許されない。
何も考えなくていい世界へ行きたくなる。
それが本当に幸せな世界なのかはわからないけれど。
何かキッカケが欲しい。
奮い立つようなキッカケが。
ケツを叩かれないと動けない自分。
あまり好きじゃない。
数字はきついよ…。