今年の夏に、Y-21Cからバンドフェットに乗り換えました。

エンジンは調子いいのですが、点検や整備しようとするとエンジンがしっかりと囲ってあって、点検口が狭くて死角になって良く見えない箇所もあります。また、エンジンオイルの点検や交換なども狭くて作業が大変そうです。皆さんどうしてるんでしょうかね。ネットで見てもあまり出てませんね。

 

船外機は楽でよかったなどと今更愚痴ってもしょうがないので、クォータバースの壁に点検口を開けることにしました。

できるだけ大きくしたいところですが、コクピットの床を支えているかもれないので・・・

 

結局、適当にあけました。

壁は合板でしたので、ジグソーとノコで簡単に切れました。

木の枠をエンジンルームの内側に木ネジで固定。

 

ハッチのフタは、切り出した合板を再利用。

右側は追加で開けたので、ハッチは継ぎ接ぎになりました。

 

見てくれは悪いですが完成です。

 

エンジンがよく見えます。

キャビン側から死角になっているミキシングエルボは水漏れか腐食がひどい状態です。

防触亜鉛のプラグも錆てます。

急いて替えなければ・・・

 

スタンチューブも船内からか作業できるようになりました。

写真の下側にある、キングストンバルブも船内からかまえます。

 

今回の作業でエンジンの状態が良く分かりました。

エンジン整備記録もないので、とりあえず自分できそうところはひととおり交換しておこうと思います。