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1920年代のマーチン2Mです。
いまでは、大変貴重なホンジャラスマホガニーのビンテージです。
MはマホガニーのMでコアのものは2Kと名がつきます。
マーティンウクレレは0.1,2.3.5とシリーズがあり、
その上のサイズでコンサート、テナー、バリトンとあります。

ウクレレは個体差がありますが、これは凄い音で鳴ります。
アクイラ弦をはっているので、ちょっと大きすぎるぐらいの音で、
ハワイ製や日本製とはまた違う深みのある音がします。
その音は久し振りに出してきても、感心してしまいます。
アンプにつないで増幅してるんじゃないかと錯覚するほどです。

12Fジョイントですから、伴奏用として考えられているつくりですが、
単音でも十分に力のある音です。

音もそうですが、このフォルムが好きです。
洗練されていて、回りのセルのバインディングがとても美しいです。

1920年代といえば、90年も前のものですから、
マフィアがトンプソン(マシンガンのこと)なんかを
使っていたころでしょうから、
こうして残っているのはありがたいことです。

トップは塗装のクラックがありますが、
それはそれで、いい味がでているので、
リペアするつもりはありません。
リペアすると音は全然変わってしまうんですよ。

ペグもオリジナルがついています。
最近は普段あまり使っていないので、
そういう時は弦をゆるめています。

マーチンってギターも凄いですが、
やっぱりウクレレも凄くいいです。