どうも、はぶです。
前回の続きです。
実は私の実家もアパートを持っておりますので、不動産屋さんを変えたくなる大家さんの気持ちは分かるのです。今回は私の経験談を書かせていただきます。
時は2012年2月、空き部屋が2部屋出ました。でも2月、3月なのですぐ決まるだろうと思ってました。
でも3月になっても決まらず、4月になってしまいました。
それまでも時々状況を聞いていたのですが、がんばってます!という返答しかなかったのと、こちらも、時期がいいので決まるだろうとたかをくくってました。
でも4月に入っても決まらずに、焦ったので不動産屋に状況を突っ込んで聞いたら、
「値段の安い地域に負けてしまいます。」
「古いので安くしてください」
と言ってきました。
それで激怒したのと同時に、不動産屋をあてにしてはダメだ!自分でも対策打たないと!と思って色々と調べ始めました。
まず2012年春、これは時期が悪かったです。東日本大震災の影響が色濃く残ってたので、人の流れが例年以上に停滞してました。
それでいろいろ調べて、
部屋をリノベーションしよう!
という結論に至りました。
というのも、今の時代はネットでお部屋を探す方が非常に多いです。
そうすると何が重要かというと、
写真映り
です。写真映りが悪いと、詳細まで見てくれません。
なのですぐにリノベーションしました。
そうしたら5月、6月に空いていた部屋2室が埋まりました。
正直、2012年までは通常のお掃除や直しをしていれば、入居者さんはすぐ決まってました。
なので、このとき思ったのは、
不動産屋さんだけが悪いのではなく、大家である我が家も慢心してた
ということです。
時代は変わってます。残念ながらそこに気が付いていない大家さん、宅建業の方もいらっしゃるのではないかと思うのです。
この当時、私が宅建業者さんにお願いしていたのは、
どうすれば家賃を下げずに部屋を貸せるか、プロとしてのアドバイスが欲しい
ということです。
それだけなんです。
というわけで今回は少々生意気なことを書かせていただきましたが、空き部屋というのは、場合によっては死活問題になりかねないので、書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では。