昔から厳しいゴリゴリ体育会系の部活ばかり選んできた私
おかげさまで、頑張ってやり遂げることの素晴らしさや
成し遂げることの美学を学ぶことができました。
しかし、同時にしていた大きな思い込み
努力しない人より努力する人が偉い
中途半端はダメなことだ
頑張ったら頑張った分だけいいことがある
…とかね！
しかし、果たして頑張った人の方が偉いのか・・・
ここから私の経験の話になりますが。努力こそ美しい
頑張れば良いことがある
頑張れば良いことがあると信じて疑わなかった私は、
自分の気持ちを犠牲にしてでも人のために動いていました。
いわゆる”頼まれると断れないキャラ”。
嫌われたくなくてイヤイヤ頑張っていた私は、
一人の時間には理由もなく憂鬱で、
恋愛も全くもってダメダメでした。
私が思い込んでいたことの答え、それは思い込み①
努力するのが好きな人も嫌いな人も
どっちも偉いしどっちも偉くない
努力してることで高められるとか自分を満たすことができるプラスな努力
はとってもいいことだけど、
私がしていたような誰かを満たすための努力や、
自分の幸せをすり減らさないとできない頑張りならマイナス！
思い込み②
幸せなら中途半端でもいい
中途半端な状態で幸せならそれでいいじゃんっ
思い込み③
正直、起こることは同じ
嫌なことと良いことの繰り返し。一緒
頑張ったらいいことがある気がしていたときは、
いいことがあれば、すぐ頑張ったからだ！と
無理やり紐づけていた自分がいた。
とにかく頑張ったからいいことがあると思いたい自分がいた。
適度に力を抜いている方が私は幸せでいられると思ったので、
一度無理するのも自分を犠牲にするのもやめてみました。
最初は怖かった。
無理して頑張っていないと、
”私には価値がなくなるんじゃないか”って,,
でも、実際外側の世界は何も変わらなかった、
今までどおり嫌なことも起きるし。良いことも起きるし。
その代わり内側の世界が変わったので、世界の見え方が断然違う
無理して頑張ること・犠牲にすることで自分に価値を見出していたのは自分だったんです。
頑張りたい人は精一杯頑張っていいし
頑張りたくない人は果てしなく頑張らないでいいし
生きづらい世界を抜けようよ
P.S.
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