問題です。
小学4年生の記憶、担任の先生が想像を絶する美人(かわいいともとれる)だったこと以外、何も覚えていないのは誰?
【答え】 私です。
翌年に結婚し、退職されました。。。
私の教員時代の朝から読み取る、先生の忙しさ
赤字になっているところは、初任者(1年目)の時のものです。
7:30~8:00 自転車で出勤(スーツ)
⇒自転車こぎながら、今日1日をシミュレーション(日によって憂鬱になる)
※ちなみにですが、早い人は6時~6時半に出勤してます。
※自転車通勤の人は軽装が多い。その他は、スーツですね。
※初任者の頃は、7:30前に出勤してました(遅い?w)
出勤時間~8:15 今日の準備 と 電話対応
⇒出欠の連絡は、通常は連絡帳だが、時に電話がかかってくることも
⇒学校によっては副校長(教頭)が受けてくれる
⇒他の先生や、指導教諭との打ち合わせ
⇒当時の職員室はあわただしい雰囲気。。。
※電話対応が複雑なもの(クレーム、深刻な相談)だと、1日のスタートが憂鬱になり、引きずる。。。
8:15~8:25 子ども達を迎える・朝会や集会へ向かわせる
⇒教室で迎える もしくは 当番の場合は門で迎える
⇒提出物と子ども達が襲いかかってくる。
⇒連絡帳のチェックが最優先事項(連絡帳におびえる私)
※連絡帳でクレームや問合せがあると、指導教官や管理職に相談しなくてはならないために、時間がかかる。
8:25~8:35 朝会・集会・朝読書
⇒朝会・集会は、自分が担当の時には、全体をしきって進行しなくてはならないので、慣れるまでは大変。
⇒朝読書の間は、連絡帳の返事と授業の準備に追われる。子供が落ち着いて読書しているかどうかが肝。保護者が読み聞かせに来る日は、その対応も。
8:35~8:45 朝の会・授業準備
⇒ここが自動化されていると、余裕が生まれる。
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8:45~ 授業開始
日によって若干違ってきますが、息つく暇もありません^^;
これは、私の一例で、時間も内容、忙しさも各校によって違いがあります。
しかし、ほとんどの先生に共通して言えることがあります。
先生の朝は、やることいっぱい!
では、そんな忙しさ、なんとかならないのか?
なります。
その方法として、次回は、先手必勝 と 自動化 について書きます。