問題です。
「 ゾウみたいな足だね♪ 」
だれが見ても、そう言われそうな足になっているのは誰?
【答え】 私です。
皮膚がはちきれんばかりに 腫れてます( ゚Д゚)
【本日のテーマ】
授業のタネ(ネタ)の探し方と、その活用の仕方
授業のタネ(ネタ)とは
教科書(赤刷)や指導書を見ながら授業案を立てて、授業にのぞむ先生が多いかと思います。
しかし、同じ教科書や指導書を使っていても、魅力的な授業ができる人とできない人がいます。
何が違うのでしょうか。
経験? それもあるでしょう。
得意な分野だから? それもあるでしょう。
先生のキャラ? あまり関係ないでしょう
一番は、準備 です。
え? っと思った方は、こう考えたのでしょう。
同じ教科書と指導書を使っているんでしょ? と。
ここで言う、準備とは、
教師として行っている日々の仕込み
を指します。
俗にいう、「授業力のある先生」の特徴を紹介します。
●知識が豊富であること
●手立てを複数もっていること
では、毎日いくつもある授業全てを、練りに練って準備しているのでしょうか。理想はそうですが、なかなか実行するのは難しいのが現実です。
「授業力のある先生」の、もう一つの特徴を紹介します。
●残業が少なめ
では、そういった先生は、いつ、どこで授業を練っているのでしょうか。
答えは、「 いつも どこでも 」です。
授業で活用できそうな情報を「授業のタネ(ネタ)」と、私は言っています。
授業力のある先生は、「授業のタネ」を絶えず仕入れています。
そして、教科書を見て、指導書で指導内容を確認し、自分のもっている「授業のタネ」とかけ合わせて、魅力的な授業をしているのです。
タネ(種)を花咲かせているイメージですね。
授業のタネ(ネタ)はどこにある?
授業のタネは、あなたの生活すべてにあります。
あなたの読んでいる本、観ているTV、聞いているラジオや音楽、通勤中に見聞きしたこと、友達との会話、インターネット上の情報
私たちの周りには、情報があふれています。
少し、意識を変えてみましょう。
何か、授業で使えるネタ(タネ)はないかな、と。
1か月、意識して身の回りの情報に注目してみてください。すると、いつの間にか、意識しなくても「使えるネタ」に気づくようになります。
友達との会話中に、「あれ? 今の話、今度、あの学習で使えるぞ」とね。
「授業のタネ(ネタ)」の活用の仕方
ポイントは、一つ。
直感だけを信じるな。必ず、検証せよ!
です。
「授業のタネ」を発見した時は、直感的であることが多いです。
直感というのは頼りになるし、大切なのですが、必ず授業でどういった使い方をするか検討しましょう。
検討するのには、それほど時間はかからないはずです。
MYネタ帳は、教師としてのあなたの財産となる
私は、忘れっぽい人です。教員時代は、良いアイデアが浮かんで喜んでも、次の日にはすっかり忘れていることなど、よくありました。
でも、こういうことって、私だけじゃないですよね(笑)
そこで、私はメモをとるようにしていました。
もちろん、授業のタネ(ネタ)を。
パソコンについてる「メモ張機能」を使ったり、量が多くなってきたらエクセルにまとめていました。
手書きでも、パソコンでも、方法は何でもいいのです。
あなたの授業のタネを集めた「MYネタ帳」をぜひ作りましょう。
記憶に頼ると、せっかくの貴重なタネを逃すかもしれません。
そして、ためていったMYネタ帳は、必ず将来のあなたの財産となります。
おすすめです^^
PS
自分に合った方法で作るのが一番です。
一応、参考までに、私が使っていたひな形をご紹介します。ちなみに、元データはパソコンが故障した時に、データを救い出せなくて、消えてしまいましたw
私も過去の記憶を振り返りつつ、今からためていって、いつか公表しますね^^
(無料ですし、安全にダウンロードできますので、ご安心を^^)
↓↓↓↓
パスワード:senei
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