明日が過ぎて明後日が過ぎて
あたしはだんだん死んでいく
たくさんのものを失くしていく
失くす辛さを知っていく
失うことがわかっていても得なきゃいけない
死ぬことがわかっていても生きなきゃいけない
そして失っていく
そしてだんだん死んでいく
その先に希望なんかない
あるのはただの現実 淡々たる現実
それでも笑わなきゃいけない
愛されなくても見返りがなくても笑わなきゃいけない
そうやってだんだん死んでいく
終わりが見えない時の流れで あたしは笑いながら 終わりへと向かっている
ああもはや終わりこそが安息なのかもしれない
終わりまでの道のりが過酷すぎるのだ
どうしてこうも早く時は過ぎ去ってくれぬのか
どうして考える時間を与えてしまうのか
どうして願ってしまうのか
どうして どうして
苦悩し 泣き叫び 怒り狂い また笑い
あたしはだんだん死んでいく