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【ルミナリス(原題:Luminaris)】




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内容:全てが電気によって支配された社会。

そこで電球を生産する男。

その隣では電球に明かりを灯す女。

彼にはある偉大な計画があったのだ。。。





これは直線型構成の旅のストーリー…ですかね。

というのも、この作品にはこれと言った大きな困難や壁がないのでイマイチ感動がありません。

上司が壁という役割だと思うのですが、主人公は上司の目を盗んで計画を続ける、そこに大きな困難がありません。

最後のシーンもぶっちゃけ女性とくっつくのはオマケくらいな気がします。

むしろ、実写アニメーション(コマ撮り?)の作品なので、実験的な要素が強い作品です。






監督:Juan Pablo Zaramella

公式HP: http://www.zaramella.com.ar

予告編






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【忘れな草(原題:Ne m'oublie pas)】



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内容:記憶障害(高齢だから痴呆症?)の男・マックス。

家の色々な処にメモ書きが。。。

メモに従い犬との散歩に導かれるマックス。

そこで出会った女性と幸せなひと時を過ごすのであった。






これはボク的には循環型構成に入るかと。

ラストの寝室でのシーンを"一連の行動が女性の愛だった"で終わらせるのか、"明日以降も繰り返されるのか"と捉えるかで違ってくると思います。

現実問題、女性の行動を毎日やってあげるということは難しいと思います。

そういうお仕事なら別ですが、彼女にだって個人の生活があるわけだし。

愛さえあれば出来る、と思える程ボクも純粋ではないもので…。

であれば、マックスは目が覚めるたびに記憶が蓄積されていない日常が繰り返され、終わりのない循環型のストーリーになるのかと。

とは言え、彼女の様な尽くす愛というのも綺麗です。


孤独は嫌だけど、独りだと感じる様な夫婦生活も嫌だなー。




監督:Katia Grivot

制作会社:Utopie Films

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【ピアノ・エチュード(原題:Etude, Solo)】




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内容:子供たちの発表会で使うピアノの調律を頼まれた男。

出向いた先は片田舎の学校。

そこで偶然であった女性は、学生時代に一緒に練習をした幼馴染だった。。。





これは直線型構成の中でも興行的には避けたい”描写のストーリー”です。

なぜ描写のストーリーは興行に向いていないのかと言えば、観る側に忍耐を求めるからなのだそうです。

この作品で言えば、幼馴染の男女が再会するというシンプルな話。

話の筋が冒頭でわかってしまった時点で、あとはただただ終わるのを耐えなきゃいけない。

そこをこの作品のように魅力的な音楽で勢いをつけたりしないと観客の心には残らないみたいです。

ショートフィルムという短い時間だから成立した作品、なのでしょうね。

ちなみに劇中で使用しているツェルニーのエチュードは、監督自身が兵役時代に先輩が教会で弾いてくれた曲で、そのロマンと情熱が共存した美しい旋律を思い出し、この作品に使用することにしたらしいです。




監督:Dae-eol Yoo

制作会社:不明

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【愛しのあの人はどこに(原題:Dove sei, amor mio)】



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内容:夫の姿を夢の中で毎晩見る老女。

愛しい人のはずなのに必ず襲ってくる。なぜ?

夢から覚めるとそこに夫の姿は見当たらない。

いったい彼はどこへいってしまったのだろうか・・・?






これは反復型構成の作品です。

現実にはいないはずの旦那に毎晩夢の中で会い、目が覚めればいつもと変わらぬ孤独な生活を過ごす。

一見彼女は現状を受け入れているかのように見えますが、終盤で隣人からドンッ!と本当の現実を突きつけられ、夢想の世界に逃げ込んでしまいます。

一回目の鑑賞時には気付かなかったのですが、実は物語の冒頭からヒントは何度か出てきていて、それに気付いたときにはこの作品への感想が”ただの暗い話”から”老女の虚像世界と真実の世界を同居させた巧みな作品”へと変わりました。

犯した罪からは逃げられない、ということですね。ちょっとお気に入りです。






監督:Veljko Popovic

制作会社:Bonobostudio

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【366日(原題:366 Tage)】


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内容:救急救命士として働く男・パトリック。

患者に情を移すことなく淡々とこなす上司。

パトリックは徐々に患者の本当の傷みを知っていくことになる。。。





アニメーションではありますが、脚本がしっかり構成されているので見応えあります。

螺旋型構成でありながらもどこか謎解き型構成を匂わせるところがあります。

最近脚本術の本を読んでいるのでこれ以降はいくつかのパターンに当て嵌めてで紹介していきます。




監督:Johannes Schiehsl

制作会社:Filmakademie Baden-Württemberg

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