今回は珍しく長編映画の感想を書こうと思います
てか、週1回は”午前十時の映画祭”を観てコツコツと殿堂入りを目指しているのに
全然感想書けてないですよね
良い映画がいっぱいあるのに紹介できていなくて申し訳ないです
今回は
【猿の惑星・創世記】
をご紹介します←結局午前十時の映画祭じゃないって言う
内容:アルツハイマー病の父を持つ主人公(ジェームズ・フランコー)。
科学者の彼は度重なる臨床実験の末に
ついにアルツハイマーに効く特効薬を生み出すことに成功。
しかしモルモットとなったチンパンジーは死に
その薬は危険とみなされてしまいます。
失意に陥りながらもそのチンパンジーの赤ちゃんをこっそりと育てる彼。
ある日父親を臨床実験に薬を投与すると・・・
翌朝、それまでの症状が嘘のようになくなり、むしろ以前よりも逞しくなった父。
と同時に、チンパンジーは手話を巧みに操り知性を持ち始めてきます。
そんな折に薬の副作用として
アルツハイマーを殺す薬を抑制する抗体が出来、投与以前の症状に戻ってしまう父。
この薬をさらに改良したモノを作ることに夢中になる主人公。
一方で臨床実験を受けた母親の遺伝子を受け継いだ子供のチンパンジーはある事件を起こし
動物センターに収容されてしまうことに。
家に戻りたくても戻してもらえない。
他の知性の欠片もないチンパンジーの群れの中で孤立。
センターの人からの虐待。
そんな寂しさや孤独感から
やがてこのチンパンジーは人間に裏切られたという被害妄想に陥ります。
そしてココから彼の知性をフル活用した人間への復讐劇が始まるのであった・・・
このチンパンジーが動物センターに収容された他の霊長類に知性を与え統率を取り始める。
このワンシーンにボクは何故か戦慄を覚えました
元々は僕ら人間の先祖も他の霊長類と共存をしながらも野生で生きていたはずです。
しかしこうして見ると、実際に霊長類が類をなして動いたら無事に生きていける自信がありません。
力対力、肉体対肉体。
この勝負ではおそらく現代人は霊長類の仲でも最弱の部類でしょう。
武器を使えるから優位に立てるのであって。
では、他の霊長類も武器を使えるようになったら?
おそらくこの映画と同じ結末になると思います。
この迫力、映画館で観るに値する一作だと思います。
”もしも”が映画の中だけの出来事でよかった