親不幸は(まだ)実際の話ではありません(両親健在)。
でも、学生時代ずっとお世話になっていた、親方が亡くなったと聞きました。
両親には「社長」と言っていた人ですが。。。
知り合ったのは僕が18歳の時。。。
お子さんのカブトムシ取りに付き合うのでも給料をもらい、いわゆるスナック遊びや、クラブ遊びをごちそうになったこと、理不尽な現場作業をまざまざと実感させられたこと(反面教師)、、、、色々学んだ方。
人柄的には最悪の上司?だったと思います。現に社員は全員僕がお世話になった6年間で定着せず、僕が一番の古株でした。最後に入った人は、バリバリのヤンキー(その道の大先輩)で、周りの人が手を焼くという評判でしたが、結局そういう気合いが入った人のみが最後働き続けた社員でした。。
そのヤンキーのみ現在もその仕事について。その方から社長が亡くなったのを電話で聞きました。
逆にヤンキーは一番気の合った人で、何晩も一緒に飲んで語って。。いろいろありましたが(西川口のクラブ消滅?)。。。
でも、社長が亡くなったと聞いて。。。すごくショックです。
僕が公認会計士の試験の3か月前、「試験に挑むので、もうバイトできません!」というまで、6年間、ずっとお世話になってました。
いわゆる「ガテン」系の仕事でした。
社長は理不尽で、常に命令系。周りから反感を買いまくり、人が寄り付かないのですが、性格はなおらず。。。
バイトでなければ何度やめようと思ったことか。。
喧嘩も何回もし(スパナを投げたり、上から資材を落としたりしました(当然当たらないように)。逆に、電流流されたり、こづかれたり色々されましたが)
ただ、今となっては社長にはすっごく感謝していて。。。
右も左も見当たらないとき仕事をいいレートでくれたり。。。
僕が思うように就職活動の成績が振るわなかったときなど、
「お前には俺が苦しい時支えてもらってきたから、数千万円くらいなら出すから海外留学でもしてこいや!」
なんて言ってもらったり。
その他、実利以外でも色々精神的に支えてもらいました。
会計士が受からなかったら本気でそこに就職し、ガテンの人生だったかもしれません。
ただ、幸い?僕は会計士試験に受かり(今でも落ちる夢を見ますが)、ガテン系とは縁がない方向に向いていますが。
何が親不幸だったか。
僕は社長に、「会計士になりました!」って報告をしていないんです。
本当に馬鹿野郎です。
最近わかるようになりました。
弟子や後輩の成功はうれしいのです。
僕は、高校受験のときに、「慶応」と「早稲田」両方受かりました。
自慢っぽいですが、市内で僕だけの快挙でした。
でもそれを、さんざんお世話になった塾に自ら報告しませんでした。
そういうことを言うのは自慢であって、「聞かれたら答える」というのが美徳だと思っていました。
実際そう思う人がいるのかもしれません。
でも俺は、、、
絶対に勘違いをしていたんだと思う。。。
親方には(塾にも)受かった瞬間に報告すべきだったと思う。
親方は絶対に喜んでくれたし、それが俺が伝える最小限の義務だったと思う。
遺影の前、墓の前で報告今更したって、そんなの自己満足にしかならないし。
俺が辞めたあと、酔っ払った親方は何度か電話くれ。きっと俺のこと少なからず気をかけてくれてたと思う。
そんな人に俺は何の音沙汰もせずに。。。
つくづくガキだって悔やまれる思いでいっぱいです。
ただ親方へ。
亡くなったのは信じられないけど、俺は絶対もっと頑張りますので。。。
親方不孝者ですが、こんな俺とまた語らってください。
いっぱい今までにない話できますんで。
できるわけないって分かってますが、それでも信じられなくて。。
こんなバカ野郎ですが。
すみません・・・
ありがとうございました。