BEFFNICKのギター作りによくある風景-TS3D4815.JPG

こんばんは。

いや、まだまだ寒いですね。
サクラはそこら中咲いてますけど皆さん花見で風邪ひかない様に~。



今日の作業は仕上げ作業がメイン。

調整も終わらせて早速納品してきました。


んで、先日撮ったバフ掛けの動画でもひとつ。

このバフというのはネルの布を高速回転させてワックスとコンパウンドを使い耐水ペーパーの傷を削り鏡面仕上げを作る物です。


目的は鏡面仕上げですから耐水ペーパーの傷は細かければ細い程バフは少なくて済みます。

しかし前に書いた様に粗い傷を細いペーパーで消す為には結構削らなければいけないので塗膜が薄くなる恐れがあります。


一番良いのは塗装後いきなり細いペーパーを使う事ですけどね。
その為にはキレイな下地、滑らかに塗装を吹き付ける技術。全て完璧というのは難しいですからやはり最後の耐水研磨だよりになってしまいますね。



バフ掛け自体も技術は必要です。

先ずは高速回転のバフに引っ掛けてギターを落とさない事!

私は過去一度落とした事があります。

すごい音がします。

ドカーンと。

その時はギターがクルンと回ってヘッドが私の顎を直撃。
顎関節症になってしまい二週間程マウスピースのお世話になりましたよ。
二度と御免です。


あとはバフの掛け過ぎで塗膜を剥がさない事。
剥がす時は一瞬っていうかですね~剥がした時点で終わりですからとにかくキレイになったところで止める!
これが一番大事!


そういえば耐水の傷の見方も最初は苦労しました。

耐水の傷は透明の塗膜の上に付いています。が、目のピントが塗膜の下の木の木目にあってしまうんです。

この傷をパッと見れる様になるのも慣れが必要です。






$BEFFNICKのギター作りによくある風景