BEFFNICKのギター作りによくある風景-TS3D4780.JPG

こんにちは。

天気はパッとしませんなぁ。

寒くはないけど。


ハイ、本題です。
昨日は兼ねてからの懸案事項の営業に行ってました。

福岡市内のショップです。

ボブレンのケースを抱えて人込みの中歩くのはしんどい。


結果はなかなかの評価で期待出来そうです。
ちょうど新聞にも載るしタイムリーでした。

今日はショップさんとの裏話でもひとつ。


最近は日本各県に最低一人はギター製作家がいるという時代なのに町の楽器店ではお目にかかる事って少なくないですか?

雑誌で高評価してあっても実際弾いた人が廻りにいないとか。


大体個人製作家なんてのは極少量生産だしショップに出す程余裕が無い。

カツカツでやっているから直売にこだわる製作家もいる訳ですよ。

私なんかは沢山の人に弾いてもらいたいからショップの力も借りて普及活動をやっているんですけどね。


でも、このショップに置いてもらうのも簡単な事じゃないんですよ。

ショップのラインナップとして似たような物だったりかぶる価格帯なんかだと必要とされません。


やはり商売として旨味が無いとダメな訳ですよ。


他にも店舗の大きさにもよります。

委託でいいから置いて下さい!つってもスペースがなけりゃ展示も出来ませんから。

卸し屋さんやメーカーはこのスペースの取り合いです。

山程有る機種を皆んな置いてもらうのは不可能ですから。


最近はギター業界もあまり良くないから飛び込みで置いてもらえる可能性は非常に少ないんです。

どんなに良いギターを1台持って行っても1台は1台、信用を得る為には長い時間が必要なんですな~

大きいチェーン店のショップだと稟議にかけられ会社として取り引きするかというところからのスタートです。
大変でしょ?


そういう大きいところへ持って行くなら製作家としての売りや販売方法の提案とかプレゼンの資料を作ったりしてから持っていきます。


相手も人を雇って販売して利益をあげなければいけない訳ですから当然ちゃ当然。


という訳で~私はあちこちのショップに置かせてもらいとてもラッキー。

ショップさんやお世話下さった方々にも足を向けて寝られませんよ。


あ、もちろん断わられたショップも沢山あります!リベンジして取り扱ってもらえる事になったお店もあります。


作り手、売り手、そしてお客さんが皆揃って笑顔になれる仕事がしたいと思う今日この頃。
日本人は忘れかけているような気がしてなりません。



最後に今日の作業。

バックのブレイシング作って貼ってます。

これからトップ用の加工です。

頑張る!