生命保険の事を週一回更新中(^^)
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こんにちは!鳴瀬です。
ちょっと間が空いてしまったので、少し今までのおさらいをしてみます。
保険!それは万が一の時の備え。(詳しくは第1回参照)
万が一の時!それは4つのリスクに該当します。(詳しくは第2回参照)
4つのリスク!具体的に考えましょう!(詳しくは第3回参照)
…で、全部に備えないといけないのか!?いえいえ、そんなことはありません。(詳しくは第4回参照)
そんな流れで前回の第4回では国民年金をまとめました。
意外と頼りになることが分かりましたでしょうか?
今回は入院・手術に力を発揮する、皆様がお持ちの健康保険についてご紹介します!
健康保険があれば、基本的に病院での診察・治療を受ける場合の医療費負担金額が減ります。
どれぐらいかというと一般での小学校~69歳までの方は自己負担が3割です。
また、自治体によっては小児医療費助成制度などもあり、病院での負担がさらに軽減されています。
さて、今回ご注意頂くのは、入院・手術の時です。
例えば、30歳(一般所得者)の人が大きな手術を伴う入院で300万円の医療費がかかるとします。
健康保険が適用できるとすると、自己負担はいくらになるでしょうか?
3割負担だから…100万円!?
これでは治療に専念することもできないぐらい医療費負担が大きいですね。
実は実際の医療費負担金額はもっと少ないのです。
それが「高額療養費制度」
厚生労働省のホームページに詳細が載ってますのでご参照下さい。
(http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html)
簡単にまとめると、同じ病院で1ヶ月(1日~末日)にかかった健康保険適用後の医療費が一定額を超えるた場合、そのほとんどのお金が返ってくる制度です。
最初の30歳(一般所得者)の場合の自己負担金額は、
80,100円+(3,000,000円-267,000円)×1%=107,430円
300万円の医療費も、10万円ぐらいまで自己負担が軽減されます!
また、「お金が返ってくる」と表現した通り、通常は一度3割負担の金額で支払いすることになり、後から自己負担を超えた分の返金を受ける方法となりますが、事前に申請することで、最初から自己負担分の支払いだけでよくなる方法があります。(限度額適用認定証交付申請など)
もしもの必要な時には専門の窓口に相談しましょう!
さて、意外と高額な医療費を避けれる入院・手術。
では「10万ぐらいなら貯蓄でまかなえないこともない…医療保険は不要ということかな?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
保険は足りない部分を補うモノなので、その考えにも一理あります。
…が、ご注意頂きたいポイントがいくつかあります!
①健康保険や高額療養費の対象外になる費用
②付き添いの方の交通費などの雑費
③入院による収入の減少
貯蓄でまかなう事を考える場合は、これらのことも考慮しなければいけません。
①対象外の主なもの
・差額ベッド代(規定で定められたベッド数4台以下のプライベートを考慮された部屋)
・先進医療技術料(厚生労働省の定めた高度な医療技術)
・入院による雑費(入院具のレンタル・病院食代など)
②で考えられるもの
・交通費、駐車場代
・家族の方の入院に伴い、家の方の生活リズムが変わる事で発生する出費(外食増加やコインランドリー利用など)
・付き添いの方の急な早退や休暇が必要な場合の給料の補填
医療費に加えて、①や②や③の要素が合わさるのが入院で発生する負担です。
もしかしたら医療費だけなら負担は少ないかもしれませんが、それ以外の費用の補填も…と考えると、決してなくてもいいモノとも言い切れません。
またお決まりの文句ですが、ご家庭により必要な内容は様々です。
一度ご自身に万が一の入院があった場合どうなるか、改めて考えてみましょう。